『なんでっ.....なんで私ばっかり酷いことされなきゃいけないの.....っ？』中也「悲劇のヒロインぶってんじゃねェよ」『そこの芥川も中也の帽子に悪戯してたのにー！！！！！』芥川「やっやちゅがれはぁ.....っ泣」中也「ほぅ....てめーら死にてェようだな」【中原中也】

莫迦 ページ10

中也「どうしたァ？寂しかったのか？」






なんだ此奴。くっっそうぜェ





『寂しくないわあああ！！！』



中也「うるせぇよ！！」



『なに、この私に何か用？』



中也「手前、どこの女王だよ」




『お腹が減ったわ。なにか持って来なさいそこのちびっこマフィア』




中也「だれがちびっこマフィアだあああ！！！」




まじ、腹減った



中也「なァ、ここから出たいか？」



『当たり前だろ』



中也「首領から条件付きで出してもらえる。





その条件をのむか？」








『ンだよ、いってみろや』







中也「中原中也の命令は絶対聞くという条件だ」

ニヤリと中也が笑う



『ふーーざーーけーーんーーなあああああっ！！！！』



中也「これの条件をのまねぇなら手前は餓死するだけだぞ？」






くそ......






『分かったよ....のめばいいんでしょ？』






中也「いい子だなァ？A」





そう言って中也は檻から出してくれた





『待って.....お風呂はいってないから入らせて』




中也「あぁいいぜ」



中也はAを抱き寄せようとする



『ちょっ...ごめん！！まっていま、ほんと臭いからっ！！』



中也「気にしねェ」



『私は気にするんだよ！！！』




ダッシュでシャワールームへ行くA




中也「服準備してからいけよ.....」



中也は着替えの服を持っていって置いといてやった




なんという優男









『あー....足しみるわ....』









風呂から上がってみると、着替えの服が置いてあった


後で中也にお礼言わなきゃなぁ〜







服を着替え終わると、中也の部屋へ行く

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