作戦 ページ44
林からきた電話が切れてすぐにテヨンヒョンに連絡したものの、これから何をすべきなのか、頭が回らない。ただ、自分の不甲斐なさに打ちのめされていた。
hc「ヒョン、そんな項垂れてる場合？」
しばらく続いた沈黙を破ったのはヘチャンだった。
hc「テヨンヒョンが来るまで俺らずっとここでじっとしてんの？その間にヌナになんかあったらどうすんの？」
mk「っ、でもどうすれば、」
cl「なんかあったらと思ってさっきヌナの服に付けといたよ、GPS」
js「一応組の皆にも連絡しておきました。戦闘準備しとけって」
jm「おー準備体操しておかなきゃ？」
jn「久しぶりの大きい喧嘩になりそうだね( ◜ᴗ◝. )」
hc「ヒョンは1人じゃ rj「ヒョンは1人じゃないよ。俺たちを頼ってよ」おい被せんなよ！」
mk「お前ら…」
kn「マク俺たちも参加していいかな？」
mk「っえ」
xj「俺たちも、見逃しちゃったし」
hd「気づけなかったからねぇ」
wn「中国語できない君たちだけじゃ死んじゃうよ」
kn「ウィンウィン言葉を選べw」
yn「せっかくヌナと仲良くなったのに〜もっとお話したいから！」
威神の皆さんも加勢してくれると言ってくれた。なんだかとっても心強い。
mk「ありがとう、ございますっ」
kn「Aちゃんを取り戻したらマクからテヨンヒョンに言ってよ。パワハラしないでって！あははは！」
mk「あ、は、はい」
kn「冗談は置いといて。作戦を立てておこう。林はここから車で1時間弱のところに巨大カジノクラブを持ってる。おそらくそこにいると思う。チョンロ、どう？」
cl「待ってね〜…うん、クンヒョンの言う通り。カジノを目指してるっぽいね」
kn「そこのカジノクラブには限られたVIP客しか入れない。そこでだ。テンを使う。」
mk「え？テンヒョンを？なんでですか？」
テヨンヒョンの組のメンバーであるテンヒョンを利用するってなんでだ？
kn「アイツは前から林の辺りを嗅ぎ回ってたんだ。前からテヨンイヒョンを仲間にしたがってたみたいで。だからテンが素性を隠して林と仲を深めてた。アイツなら簡単にカジノに入れる。」
mk「え、そんなことしてたんですね。あの人…」
kn「うん。テンがカジノに無事侵入できたら、裏に回ってある抜け道の扉を解錠してもらう。ヤンヤン、地図」
yn「ほーい！こちらをご覧くださーい」
白い壁に映されたのは。林のカジノクラブの間取り図だった。
kn「この扉は唯一周りにも監視カメラがないんだ。だからここを開けてもらう。」
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irohac0802(プロフ) - 玄兎さん！コメントありがとうございます！NCTのみならずaespaを入れたりと結構くどい設定になってしまったかな…と悩んではいたのですが励みになりました！これからも応援よろしくお願いします！ (7月27日 16時) (
レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
irohac0802(プロフ) - yoroseさん！コメントありがとうございます！そのように言っていただいてとても嬉しいです！これからも更新していくのでよろしくお願いします！ (7月27日 16時) (レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 設定が面白くて続きが気になっちゃってます。応援してます♡🫶🏻 (7月25日 19時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
yorose(プロフ) - ほんと面白いですこのお話！次回更新も待ってます！ (7月23日 19時) (レス) id: ea5756c655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro82 | 作成日時：2023年7月16日 16時
