貴方と過ごす朝 ページ40
you side
朝目が覚めると、目の前には愛する人。いつもと見慣れない光景にムズムズとしながらも、マークがそばにいることに幸せを感じる。
スマホを見れば時刻は9時をさしていた。
「マーク」
mk「...ん？」
「おはよ、9時だよ」
mk「んん...おはよ」
「おはようw寝起き悪いなぁw」
mk「も少し、だけ...」
「だめー！早く支度して今日もお出かけしなくちゃ！」
mk「んんん...」
こうして何度かマークと朝を過ごすうちに知ったことがある。マークは朝に弱いってことと寝起きがあまりよろしくないこと。また一つ、こうしてマークの弱くて可愛いところを知れていく。
rj「おはよう、2人とも」
「おはようロンジュン」
hc「ヒョンってばヌナにおてて繋いでもらってるぅー！」
cl「赤ちゃんだぁー！」
js「ヒョンってば...」
jn「平和だね」
jm「みんなは深刻だねぇ」
mk「お前らうるさい」
「まぁまぁw」
mk「...今日は徹底的に護衛をつけようと思う。昨日は俺たちだけで楽しんだけど、あんなことがあったから...Aにはもう、指一本触れさせない」
「マーク、そんな、そこまでしなくても...」
mk「Aを危険な目には遭わせたくないんだ。それに、Aになにかあったらさ、テヨンヒョンに殺されちゃう、w」
hc「うんうん！それに、護衛がいればヌナもヒョンも安心して楽しめるさ」
「ん...なんか、ごめんなさい。私のせいで」
私一人の為に、マークの部下の皆さんを動かせることになってしまって、罪悪感がのしかかってしまう。
mk「気にしないで？Aが無事でいてくれるならそれでいいんだから」
「うん...」
mk「よし、それじゃいこっか」
「うん」
mk「行くぞ、お前ら」
hc「あーい」
扉を開けばそこには軽く100人を超える部下の方達が。
『おはようございます！』
mk「徹底的に護衛しろ。指一本彼女に他の人間を触れさせないように。」
『はっ！』
オッパの組のみんなでなれているとばかり思っていたけれどそうでもなかった。たくさんの男の人の気迫ある返事に思わず鳥肌が立つ。
「今日はどこ行くの？」
mk「Aが行きたいところ？その前に、ご飯食べに行こう」
「...うん！」
マークには会えていないけれど、なんだか朝起きてからずっと胸騒ぎがする。今日、何か嫌なことがある気がして、、
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irohac0802(プロフ) - 玄兎さん！コメントありがとうございます！NCTのみならずaespaを入れたりと結構くどい設定になってしまったかな…と悩んではいたのですが励みになりました！これからも応援よろしくお願いします！ (7月27日 16時) (
レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
irohac0802(プロフ) - yoroseさん！コメントありがとうございます！そのように言っていただいてとても嬉しいです！これからも更新していくのでよろしくお願いします！ (7月27日 16時) (レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 設定が面白くて続きが気になっちゃってます。応援してます♡🫶🏻 (7月25日 19時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
yorose(プロフ) - ほんと面白いですこのお話！次回更新も待ってます！ (7月23日 19時) (レス) id: ea5756c655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro82 | 作成日時：2023年7月16日 16時
