モヤモヤ ページ37
mk side
mk「なぁ、遅くないか？」
cl「まったくヒョンは...女の子は時間がかかるもんなのー！」
js「ヒョン乙女心を分かってないよ」
俺達が準備を終えても一向に姿を見せないA達。乙女心？ってやつを分かっていないとチソンにまで言われてしまった。
rj「ヌナ似合ってる！」
「ありがとう！みんなも似合ってるよ！」
hc「ヒョンー！ヌナの準備できたよーん！」
mk「お、おう」
いざとなると少し緊張するな。別にウェディングドレスのお披露目でもないのに。
cl「うわぁお」
mk「...！」
rj「どう！？俺が化粧した！」
hc「俺が衣装選んだ！」
jn「俺がアドバイスした！」
jm「恋バナした！」
Aの後ろで何か言ってる弟達がいるが今はそんな声も聞こえない。あまりにも、目の前にいる、Aが綺麗で。
「ど、どう？」
mk「.....」
cl「綺麗だねぇ」
js「似合ってます！...ほら！ヒョンも！」
末っ子のチソンに背中を叩かれてやっと我にかえる。
mk「あ、っと、似合ってる」
「っほんと！へへへ、マークも、似合ってるよ」
Aの着ている漢服は俺の好きな色でもある青色で、ロンジュンがしてくれたという化粧もいつもと違うAでドキドキする。髪はおそらく手の器用なジェミンがしたんだろう。
hc「ヌナ！セルカ撮ろ！」
「ええ！？ヘチャン...私たちアイドルじゃないよw」
mk「ヘチャン？」
「あ、あのね？さっき、準備してた時、みんなと仲良くなってね？呼び捨てで呼んでーってなって、あ、チョンロ君と、チソン君もそう呼んでいいかな？」
cl「大歓迎！」
js「もちろんです！」
「ありがとう！ヘチャン撮りにいこ！」
満足そうな顔をしてヘチャン達と写真を撮りに行ったA。
なんか、俺の知らない間にみんなと仲良くなってる。なんか...モヤっとするな。
jn「またつまんなそうな顔して」
mk「うおっ、なんだよ」
jn「なんでヌナが青色にしたと思う？」
mk「いや、」
jn「マークって、何色が好きなのかな」
mk「え？、」
jn「ヌナ、俺達にそう聞いてきたの。ヒョンに可愛いって言ってほしかったんだろうね」
mk「は、」
なんだよそれ。可愛いすぎるだろ。俺の為にあれ選んだの？は？なにそれ。
jn「ヌナってピュアだねぇ〜俺達に押されてヒョンとの夜のお話聞いちゃったぁ〜」
mk「は！？なに聞いたんだよ！」
夜の話？夜の話って、あれしか
jn「ヒョンって独占欲強いんだねぇ、あと、耳が好きなんだねぇ」
mk「ヤ！その時の話忘れろ！」
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irohac0802(プロフ) - 玄兎さん！コメントありがとうございます！NCTのみならずaespaを入れたりと結構くどい設定になってしまったかな…と悩んではいたのですが励みになりました！これからも応援よろしくお願いします！ (7月27日 16時) (
レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
irohac0802(プロフ) - yoroseさん！コメントありがとうございます！そのように言っていただいてとても嬉しいです！これからも更新していくのでよろしくお願いします！ (7月27日 16時) (レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 設定が面白くて続きが気になっちゃってます。応援してます♡🫶🏻 (7月25日 19時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
yorose(プロフ) - ほんと面白いですこのお話！次回更新も待ってます！ (7月23日 19時) (レス) id: ea5756c655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro82 | 作成日時：2023年7月16日 16時
