最高な部下さん達 ページ35
cl「とにかく！ヌナは1人でどっか行くとかダメー！いい？」
「はぁい...」
mk「Aどこ行きたい？」
「ん〜私ね、」
飛行機に乗っている間に、どこに行こうかスマホで調べていると、中国の伝統衣装らしい「漢服」が出てきた。詳しく見てみるととても可愛いものがあったり、男性のはカッコよかったり。これをマーク着てたら似合うな、なんて妄想を張り巡らしてた。これ着ながら食べ歩きとか楽しそう！と思いつき、調べてみれば、「漢服はあまり公共の場で着て歩くものではない」と書いてあった。なくなく諦めようと思ったけれどやっぱり...
「マークは、恥ずかしいこととかできる、？」
mk「ん？Aの為なら平気さ」
「んん...ロンジュン君、チョンロ君、漢服で食べ歩きって現地の人はどう思うの？」
rj「えっと、まぁあんまりいいイメージは持たれないかなぁ...」
cl「確かに、そうかもねぇ」
「だよね...」
hc「みんなで着ればいいじゃん？」
「え？」
hc「俺たちも一緒に着れば恥ずかしさも8等分できる！」
jm「さんせーい！ナナ着てみたいー！」
jn「俺も気になるなぁ」
js「に、似合うかな、僕」
rj「少し変わった思い出作るのも大切だよ。ヌナ、やろう。」
「で、でも、悪いよ」
mk「いいんだよ。アイツらあーなったら曲がんないよ？」
「なんか、申し訳ないな...」
mk「ほら、行こう？もうチョンロが乗り気になって色々実家に取り入れてるよw」
「こ、行動早い」
みんなの粋な計らいで、私のわがままを聞いてもらう形になってしまった。なんだか申し訳ない気持ちを抱えながら、意外と乗り気なチョンロ君の実家に行くことに。そこに漢服を取り寄せたらしい。
「うわぁ...でかぁ」
mk「チョンロの家は中国で10本の指に入るお金持ちだからねw」
hc「コイツの家にゾウいるんだよ」
「ゾウ！？！？」
cl「ヤー、ヒョン嘘つくなwこっちだよ」
チョンロくんが大きな扉を開けると
『お帰りなさいませ。坊ちゃん』
cl「もうその呼び方やめてよ。恥ずかしい。俺ももう成人するんだけど？」
綺麗に一列に並んでいる召使いの皆さんが一斉に頭を下げている。
cl「取り寄せてたやつ来た？」
執「ええ。先程。こちらへどうぞ。」
cl「こっちだってー」
長い廊下を歩いていれば壁には小さなチョンロくんとお兄さん？にご両親の写真や、チョンロくんの写真達がたくさん飾られていて、写真の笑顔につられて私も笑顔になってしまう。
mk「なにニヤニヤしてるの？」
「ん？素敵なご家族だなぁって」
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irohac0802(プロフ) - 玄兎さん！コメントありがとうございます！NCTのみならずaespaを入れたりと結構くどい設定になってしまったかな…と悩んではいたのですが励みになりました！これからも応援よろしくお願いします！ (7月27日 16時) (
レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
irohac0802(プロフ) - yoroseさん！コメントありがとうございます！そのように言っていただいてとても嬉しいです！これからも更新していくのでよろしくお願いします！ (7月27日 16時) (レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 設定が面白くて続きが気になっちゃってます。応援してます♡🫶🏻 (7月25日 19時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
yorose(プロフ) - ほんと面白いですこのお話！次回更新も待ってます！ (7月23日 19時) (レス) id: ea5756c655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro82 | 作成日時：2023年7月16日 16時
