不安 ページ29
kr「じゃあ、そろそろ。突然押しかけてすみませんでした」
mk「いえ、ああ、車お出しします。おい」
『はい』
mk「彼女たちを送って差し上げろ」
『はい』
mk「あ、そうだ。これよかったら。」
渡してきたのはあの高級店と有名のレストランの名前が刻まれたカードが。
mk「うちの組で運営してる店です。このカードを見せたらVIP席に案内されて食べ放題なので。」
gs「いいんですか！？」
wt「ここのレストラン予約取れないで有名なのに！」
ni「太っ腹、、」
kr「4枚も、、」
mk「一枚ずつお持ちください。あ、あと俺の名刺も」
kr「ありがとうございます...」
mk「変な男に絡まれたりしたらこの名刺見せるといいですよ。100%盾になりますから。」
100%盾になる、と言ったときのマークさんの顔に思わずゾクっとしてしまった。
『準備できましたのでこちらへ』
kr「あ、はい...何から何まですみません。」
mk「いえ、また何かあったら名刺に書いてある番号まで電話してください。」
『それでは、失礼します。』
gs「ありがとうございました...」
ブロロロロロ
wt「なんか...すごい人に好かれちゃったね。あの子」
ni「確かに。でも、愛されてるようでよかったじゃん」
gs「そだね！Aも幸せになれそうで嬉しい」
kr「...」
gs「カリナ？」
kr「っあ、そだね！」
wt「変なのー」
ni「ただいまーAー！ｺｿｯ」
気持ちよさそうに眠るA。いつもなら可愛いー！って言えるのに、この子の寝顔を見るとなんだか胸騒ぎがしてならない。本当にこのままマークさんとAは2人でいられるのかって。
kr「何があっても、強く、だぞ」
この先この子に幸せなことばかり訪れますように、そう願ってAの頭を優しく撫でた。
ふにゃ、と優しく笑った気がした。
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irohac0802(プロフ) - 玄兎さん！コメントありがとうございます！NCTのみならずaespaを入れたりと結構くどい設定になってしまったかな…と悩んではいたのですが励みになりました！これからも応援よろしくお願いします！ (7月27日 16時) (
レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
irohac0802(プロフ) - yoroseさん！コメントありがとうございます！そのように言っていただいてとても嬉しいです！これからも更新していくのでよろしくお願いします！ (7月27日 16時) (レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 設定が面白くて続きが気になっちゃってます。応援してます♡🫶🏻 (7月25日 19時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
yorose(プロフ) - ほんと面白いですこのお話！次回更新も待ってます！ (7月23日 19時) (レス) id: ea5756c655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro82 | 作成日時：2023年7月16日 16時
