相手はまさかの ページ21
｢ただいまー｣
声をかければ開く大きい門。そこをくぐれば、
『お帰りなさい！お嬢！！！』
約200人近くはいるだろうスキンヘッドやら、イカついサングラスやらを掛けたりしてるオッパの部下達がこちらに向かって頭を下げながら挨拶してくる。
｢久しぶり、皆。変わりない？｣
『ええ！変わりないです！！！！』
｢おお、相変わらず元気がいいw｣
jy｢久しぶりだね、A｣
｢ジャニオッパ！｣
tn｢ちょっとーテンもいるんですけどー｣
｢あ、テンオッパ｣
懐かしい顔ぶれだ。長身の足長はジャニオッパ、中性的な綺麗な顔立ちをしているのはイタズラっ子なテンオッパ。2人ともオッパの右腕左腕。
｢今日は久しぶりにパーティーしようと思って！｣
jy「いいね、って、この食材の量はまさか」
｢皆の分も作ろうと思って！たしか業務用のおっきい鍋あったよね？｣
tn「1人で作るつもり？w」
｢、？うん！｣
jy.tn｢(うちのお嬢はほんとに…w)www｣
｢なによ！2人して笑って！｣
jy｢いや？w僕も手伝うよw｣
tn「じゃあテンも！」
『俺達も手伝います！！！』
｢だめ！今日はいつも働いて頑張ってる皆を労わろうの会でもあるんだから！皆は休んでて？｣
『は、はい…！！！(お嬢、可愛い…どうして若とはこうもオーラが違うのだろう…)』
｢できた！｣
jy｢結構腕を奮ったねw｣
作ったのは海鮮チヂミにヤンニョムチキン、キンパにキムチチゲにスンドゥブにチーズダッカルビ。我ながら結構いい出来だし、かなり頑張った。
dy「ただいま...おいテン！お前また急にいなくなりやがって！！ってお嬢！」
「ドヨン！」
彼はドヨン。オッパの部下で、私が小さい頃よく遊び相手になってくれてた。
dy「帰ってきてたんですね！いやー大きくなって...」
tn「3ヶ月前にも来たじゃん笑」
dy「お前は黙ってろ、何回目だよ、急にいなくなるの」
tn「いやー、なんかAがいる気がして帰ってきたんだよねっ☆」
dy「ああ！クソムカつく！」
「ジャニオッパ、あっち行こっか、この2人うるさいし」
jy「そうだね、コーヒー淹れてあげるよ」
「やった！私コーヒー好き！あ、砂糖多めで」
ty「ただいまー！エギィ！」
｢おかえりオッパ！ユウタくんも！…っえ？｣
mk｢A…？｣
yt｢あれ？知り合いなん？まあ、紹介するわ。俺の愛する可愛い可愛い子、マークや。｣
知り合いどころか、もっと親しいんですけど。
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irohac0802(プロフ) - 玄兎さん！コメントありがとうございます！NCTのみならずaespaを入れたりと結構くどい設定になってしまったかな…と悩んではいたのですが励みになりました！これからも応援よろしくお願いします！ (7月27日 16時) (
レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
irohac0802(プロフ) - yoroseさん！コメントありがとうございます！そのように言っていただいてとても嬉しいです！これからも更新していくのでよろしくお願いします！ (7月27日 16時) (レス) id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
玄兎(プロフ) - 設定が面白くて続きが気になっちゃってます。応援してます♡🫶🏻 (7月25日 19時) (レス) id: 3e814a21c2 (このIDを非表示/違反報告)
yorose(プロフ) - ほんと面白いですこのお話！次回更新も待ってます！ (7月23日 19時) (レス) id: ea5756c655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro82 | 作成日時：2023年7月16日 16時
