色々混ぜ混ぜ短編集2

ヒロアカ:ジェントル「のんびり」【マグネットさんリク】 ページ2

A「あｯ!!ジェントル!!」

ジェントル「ん？Aじゃないか!!」

路地裏をブラブラと歩いていると、ジェントルが居た。
珍しくラブラパが居ない。

A「あれ、ラブラパは？」

ジェントル「ああ、ラブラパなら今、体調を崩していてねぇ……。」

A「あらら……お大事に。」

ジェントル「少し隣が寂しいんだ。どうだ、A。一緒に散歩しないか？」

A「喜んで。」

私はジェントルと肩を並べて、薄暗い路地裏を歩き出した。

A「そう言えば…」

ジェントル「なんだ？」

A「ジェントルっていつも何してるの？」

すると顎に手を添え考え始めた。

ジェントル「ふむ…紅茶をいれたり……動画を撮ったり……まぁそんな所だな。」

A「紅茶ね。また今度いれてあげるよ。」

ジェントル「Aのいれる紅茶は美味いだろうな。」

いい感じに座れそうなところにジェントルは座った。

A「うーん……どうだろう。美味しくないかもしれないからあまり期待はしないでね。」

ジェントル「大いに期待して待ってるよ。」

A「しないでよ(´；ω；｀)」

座っているジェントルは自分の膝を叩いた。

ジェントル「さぁおいで。」

A「はーい」

膝の上に座ると、頭を撫でられた。

ジェントル「Aの個性は何だったかな。」

A「私の個性は“命”。触れた物に命を与える。ただ、私から半径1km以内に居ない、それか術者が死ねば、命を奪われる。」

そう言って、近くに捨てられていた熊の人形に触れると、動き出した。

ジェントル「なるほど。」

A「あまりやりすぎたら寿命が縮むんだけどね。」

ジェントル「ならばあまり使って欲しくはないな。」

A「ふふっ、」

そしてまた私達は歩き出した。

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短くてごめんなさい!!

リクエストありがとうございました!!

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