46話 ページ6
《伊地知｢呪術師に理解あるヒーロー…ですか？｣》
『はい。実は…』
伊地知さんに電話で事情を話す。
《伊地知｢なるほど。確か数人居たはずなので少し確認します。｣》
『ありがとうございます。』
電話を切るとしばらくして伊地知さんからヒーローの名前が送られる。
『…数は少ないですが、有名な方がいますね。』
私と伏黒君のリストを見ながらその人がいる事務所を探す。
『私のリストからはエンデヴァーさん、ホークスさん。伏黒君のリストからはベストジーニストさんですかね。』
相澤｢あの人達知ってるのか…！？｣
『エンデヴァーさんとは一応顔見知り程度なので行くとしたら私はそこですね。』
伏黒｢顔見知りなのか！？｣
『ええ。小さい頃に少しやらかしてお世話になりました。』
伏黒｢何したんだお前…｣
小さい頃兄さんみたいにって内緒で4級呪霊祓った時に怪我してエンデヴァーさんに見つかって手当されましたね。
ホークスさんは会ったことは無いから却下。
相澤｢…じゃあ2人共職場体験は参加する、ということで良いのか？｣
『はい。』
伏黒｢お願いします。｣
相澤｢わかった。頑張れよ。｣
『ありがとうございます。』
お茶を飲んで私達は応接室を出た。
『私達そんなに活躍してないのに何故指名来てるのでしょうか…緑谷君とか芦戸さんの方が来てておかしくないと思うのですが。』
伏黒｢確かにな。｣
クラスに戻るとクラスの皆が私達を囲む。
瀬呂｢2人は職場体験何処行くんだー？｣
芦戸｢指名来てたよね！どこから！？｣
やはりこの話…
伏黒｢俺はベストジーニストの所だ。｣
切島｢ベストジーニスト！？じゃあ爆豪と一緒か！！｣
爆豪｢チッ！！｣
伏黒｢マジか…｣
大変そうだな。
上鳴｢七海はー？｣
『エンデヴァー事務所です。』
｢｢！！？｣｣
切島｢マジでか七海！！？｣
『まぁ顔見知りなので指名をくれたのかと。』
上鳴｢エンデヴァーと顔見知りって何者だよ七海…｣
芦戸｢待って！七海ホークスからも指名来てるー！！｣
砂藤｢ヤベェな七海！！｣
…やっぱり参加しない方が良かったかな。
轟｢エンデヴァー事務所なら俺と一緒だな。｣
『よろしくお願いします。』
轟｢ああ。｣
…轟君、体育祭終わってから少し丸くなりましたかね。
吹っ切れたのでしょうか。
まあ、私にはどうでもいい。
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ディズニー☆ - この作品とても読んでいて楽しかったです！続きが楽しみです！ (2022年1月21日 18時) (
レス) @page49 id: dc0aeecdb4 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 更新されてて嬉しかったです！これからも無理ない程度に頑張ってください！ (2021年12月7日 15時) (レス) id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 続編おめでとございます！毎日ワクワクしながら読んでおります！これからも無理ない程度に頑張ってください！ (2021年9月21日 16時) (レス) @page10 id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 続編おめでとうございます！前作から拝見していたのですが、とても面白くて更新が楽しみになっております。応援してます！頑張ってください！ (2021年9月19日 11時) (レス) id: d99c906f1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2021年9月19日 11時
