70話 ページ30
尾白｢まぁ何はともあれ、全員で行けて良かったね。｣
飯田｢一週間の強化合宿か！｣
緑谷｢けっこうな大荷物になるね。｣
峰田｢暗視ゴーグル。｣
上鳴｢水着とか持ってねーや。色々買わねえとなあ。｣
葉隠｢あ、じゃあさ！明日休みだし、テスト明けだし…………ってことでA組みんなで買い物行こうよ！｣
何でそうなる。
上鳴｢何気にそういうの初じゃね！？｣
切島｢おい爆豪、おまえも来い！｣
爆豪｢行ってたまるか、かったりィ。｣
緑谷｢轟くんも行かない？｣
轟｢休日は見舞いだ。｣
峰田｢ノリが悪いよ空気を読めやKY男共ォ！！｣
あ、行かなくても良いんですね。
八百万｢七海さんは行きます？｣
耳郎｢行こうよ。｣
『すみません。外せない用事があるので。』
芦戸｢七海もノリ悪〜い！｣
『仕方ないでしょう…』
仕事ですから。
ーーーーーーーーーー
次の日。
釘崎さんとの合同任務。
まあ思いの外早く終わったのだが…
釘崎｢ショッピング行きましょ！｣
『はい？』
高専で私服に着替え、釘崎さんに連れられ木椰区ショッピングモールに来た。
『何故よりによってここなんですか…』
釘崎｢ほら早くー。｣
釘崎さんに腕を引っ張られ、主に服屋を見て回る。
釘崎｢これ可愛い！七海に似合いそう！｣
『え。』
釘崎｢試着して！ほら！｣
『はぁ…こういうのは釘崎さんの方が似合います。貴女が試着して下さいよ。』
釘崎｢なっ…し、仕方ないわね！｣
釘崎さんは顔を真っ赤にし、試着室に入っていった。
早く帰りたい…
釘崎｢ど、どーよ…｣
『可愛いですよ。似合ってます。』
釘崎｢…ほ、ホント？｣
『ええ。何故嘘をつく必要が？』
釘崎｢…本当そういうとこ…｣
『はい？』
釘崎さんは顔を真っ赤にさせながらその服を買いに行った。
釘崎｢次は〜…｣
『まだ寄るんですか。』
釘崎さんに腕を掴まれ、連れられる。
上鳴｢お？七海じゃね！？｣
葉隠｢Aちゃんだー！！｣
八百万｢お友達と一緒なのですね。｣
耳郎｢七海の私服激レアじゃん…｣
最悪だ。
釘崎さんに誰？と聞かれ、雄英の、と返すと釘崎さんは眉間に皺を寄せた。
釘崎｢何？私のAに何の用？｣
釘崎さんが私にグイッと近づきそう言った。
『貴女のじゃありませんが。』
釘崎｢Aは今私とデートしてるの。失せな。｣
上鳴｢お、おう…｣
釘崎さんは私を引っ張り、その場を去った。
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ディズニー☆ - この作品とても読んでいて楽しかったです！続きが楽しみです！ (2022年1月21日 18時) (
レス) @page49 id: dc0aeecdb4 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 更新されてて嬉しかったです！これからも無理ない程度に頑張ってください！ (2021年12月7日 15時) (レス) id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
氷飴 - 続編おめでとございます！毎日ワクワクしながら読んでおります！これからも無理ない程度に頑張ってください！ (2021年9月21日 16時) (レス) @page10 id: ab4c7ac665 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 続編おめでとうございます！前作から拝見していたのですが、とても面白くて更新が楽しみになっております。応援してます！頑張ってください！ (2021年9月19日 11時) (レス) id: d99c906f1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーー | 作成日時：2021年9月19日 11時
