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お話には出てきてなかったが、リガーレは度々職員室や遊戯師団でオリアス先生を見かけると、その都度ゲームをしてきた。結果は
０勝２３敗
諦めた方がいいと思ってしまうほど、散々な結果である
(いつも負けてばかりだけど、今日こそは勝つ！)
お前それいつも思ってるだろ
ス「何で勝負するんですかぁ？」
「うーん、純粋にオセロとかどうですか？」
オ「いいんじゃない？」
準備をするオリアスとリガーレ。
(オセロはどんでん返しはもちろんのこと、角を4つ取られようが可能性はある！)
そんなことを毎回思って負けているリガーレ。なぜこいつは学ばないのか
エ「じゃあよーい始め！」
真剣にオセロをするオリアスとリガーレ。
最初はリガーレから。黒で角を攻めるが、3つ角を取られてしまった。しかし、1つ角を取れた。
(今回はいける！今のところ優勢だ！)
毎回同じことを思っている。
だいたい、最初は優勢であとから落とされるのが毎回のオチである。
いい加減学べとナレちゃん(我)は思う。
解説に移る。
優勢に見えたリガーレだが、急にオリアスがどんどんオリアス色に染めていく。負けじとリガーレ色に染めるリガーレ。
勝敗は…
エ「5枚差でオリアス先生の勝ち！」
「…負けた」
オ「ギリギリだったなー強かった」
「でも負けちゃいましたね。次は勝ちます。」
オ「いつでもどうぞ。」
ダ「いや〜白熱した戦いだったね。僕ともやる？」
「遠慮しときます。」
エ「お菓子食べる？」
「はい。」
エイトからお菓子を受け取り、モグモグと食べるリガーレ。
ス「甘いもの好きなんですかぁ？」
「めっちゃ好きって言うわけではないですけど、まぁ好きです。でも、辛いものの方が好きです。」
オ「へぇ〜意外だね。」
ダ「強がってるだけじゃなくて？」
「黙ってください。ダリ先生。」
ダ(なんで僕だけ！)
バ(そういうところですよ)
バ「でも、辛いもの食べてるの見た事ないよ」
「辛いものを食べてる時に話しかけられると、顔が絶対反応するので、」
ス「そうなんですかぁ。それで食べてないんですね」
オ「そんな理由が…」
ちょっと説明が分かりにくいと思うので説明すると、
リガーレは普段はどんな時でも基本ポーカーフェイスだが、辛いものを食べている時はどうしても喋りかけられるとポーカーフェイスが崩れてしまうらしい。
ダ「知らなかったよ」
「言ってませんもん。あ、そろそろ行きますね。」
オ「また来なよ」
「もちろんです。」
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キタキツネ(プロフ) - 千狐さん» めっちゃ嬉しいです！ありがとうございます！私はまだまだなので、そんなに凄くないですよ。ダリ先生は、オチにしようかなーって考えてるので変な風に絡ませちゃってます(笑) (8月11日 15時) (
レス) id: b846d9015b (このIDを非表示/違反報告)
千狐 - 私この作品大好きです！私も魔関所の作品書いてるんですけど、それとは比べ物にならないほどすごく面白くてダリ先生との掛け合いが好きです！ (8月11日 15時) (レス) @page4 id: 60a847cabd (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - キタキツネさん» いえいえ、どういたしまして〜！ (8月11日 15時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
キタキツネ(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん» すみません💦気づいていませんでした。ありがとうございます！ (8月11日 15時) (レス) id: b846d9015b (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月11日 14時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キタキツネ | 作成日時：2023年8月10日 13時
