ポーカーフェイス (ページ28)

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第二十七話ページ28

リガーレは職員室へ入団届けをだしに行く

「決まりました。」

「これにするのか。まぁ、妥当だな」

するとそこへほかの教員がやってくる

「ふぃ、決まりましたか？」

「なになに、どれにしたの？」

「私は…生徒会に入ります」

「おーいいんじゃないの？似合ってそう」

「うん、僕もそう思うよ」

「ありがとうございます」

そして無事、生徒会への入団が決まったリガーレであった。

「今日は使い魔の授業か〜」

「ちょっと楽しみで浮かれてる」

「え？リガーレさん冗談言えるようになったの？」

「おい、シャックス今ここでお前を潰してもいいんだぞ？」

「使い魔楽しみだね！リガーレさんいつにも増して浮かれてる〜」

「…」

(あっぶな！あれは本気の目だった…)

(リード…お前はアホなのか…)

(…)

リガーレはスタスタと歩いていきリードたちと離れ、使い魔を召喚した

「召喚」

キュイイイー

「おいで、ゴシキヒワ。さて、みんなのを見に行こう。」

「ウァラクさん、使い魔何…ってファルファル？珍しいね。どうやって手なずけたの…」

「手なづけられてる！！！それでいいの？！」

また歩いていくリガーレ

「あ、アンドロにシャックス。」

「あ、リガーレさん！！見てみて〜僕の使い魔〜」

「おーすごいすごい。シャックスは？」

「何この敗北感！！！」

「俺は気にしないでくれ。」

「「…」」

「まあ、見せて見ろって〜」

「笑わないからさ」

「やめて、さわらないで！！」

その時

「使い魔先生だ」

(え、入間召喚したの？！見に行こう)

「私あっち見てくる」

「わかった〜」

(助かった。)

「さ、ジャズ見せて。逃がさないよ」

「クソー！！」