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口を大きくあんぐりと開けたままその口が塞がらないドヨン君。
dy「ほんと、？」
「ほん、と」
dy「わ、え、じゃ、じゃあ俺と付き合ってくれますか？」
「もちろんっ」
dy「よかった...断られるかと...」
突然顔を赤くしてその場に座り込んだドヨン君。
dy「ねぇ」
「な、なに？」
dy「俺のこと、いつから好きだったの？」
「え！？...1年くらい前から、？」
dy「まじ！？そんな前から...기쁘다...」
ボソボソと韓国語っぽい言葉を呟いてるドヨン君。てか、私だけなんか恥ずかしい。
「そっちこそ、いつからですか？」
dy「2年前」
「え？」
dy「ほら...俺が入部したての時さ、周りから色々言われてたでしょ？」
〜2年前〜
ﾓﾌﾞ「韓国人のくせになに武道やろーとしてんのw」
dy「あ、う...」
ﾓﾌﾞ2「なんか話せよ〜w」
「ちょっとアンタら！神聖な道場でやめてくんない！？」
ﾓﾌﾞ「げ！！Aだ！」
「ほれい！邪魔だ！」
ﾓﾌﾞ3「お前韓国人の肩もつのかよ！」
「はぁ！？あのねぇ！やりたいって気持ちがあるなら韓国人も日本人も関係ないんだよ！ばあーか！」
ﾓﾌﾞ「っんだよコイツ！行こうぜ！」
「行け行け！しっしっ！」
dy「...ありがと、ごじゃいます」
「気にしないで！...あ、ストップ？うぇ、うぇいと！」
dy「...？」
「翻訳...あった、気にしないで？これから頑張ろうね！お互いに！」
『気にしないで？これから頑張ろうね！お互いに！』
dy「...！うん！」
「待って、もしかしてそこから？」
dy「うん。もともと可愛い子だなっては思ってたけど、あの時から」
「は、恥ずかしい...あんな男みたいな...」
dy「でも俺は嬉しかったよ。あの時Aさんが言ってくれた言葉。あの言葉のおかげで俺、部活頑張ってこれたし」
「っ！、まだ早いかな！？」
dy「手に触れただけじゃんw」
「キム君のいじわる...っ！」
私の唇に柔らかい何かが触れた。ードヨン君の唇だ。
「っえ！？」
dy「キム君って呼んだから。名前で呼んでよ。もう付き合ったんだし」
「っ...ひゃい」
dy「かわいw」
私の心はドヨン君が放つ矢に何度射抜かれるんでしょうか...？
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irohac0802(プロフ) - ヒナさん» すみません！！2ヶ月もお時間頂いてしまって😭書きました！！読んで頂けたら嬉しいです🥹 (4月21日 18時) (
レス) @page25 id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
iro(プロフ) - ヒナさん» リクエストありがとうございます！早速書いてみます☺️ (2月4日 11時) (レス) id: 3e7bbb30a2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ドジェジョンそれぞれの学生の話が見たいです！！ (2月4日 9時) (レス) @page22 id: f45b664552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro | 作成日時：2023年10月15日 0時
