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『あの』
「はい？...あ」
さっきの、1年生達
『少し、いいですか？』
「あ、はい」
え、呼び出しだ。なんだ？怖い...。
連れてこられたのは空き教室。私の目の前には怖い顔をした先ほどの1年生達。
『先輩って、ジェヒョン先輩のなんなんですか』
「え？幼馴染、です」
『でも、ジェヒョン先輩がトクベツって！』
「いや、アイツ話すの苦手とかじゃない？」
『私！ジェヒョン先輩のこと入学式の時からずっと好きで！ジェヒョン先輩のこと好きとかじゃないんだったら近づくのやめてください』
『てか、好きでもないのにずっとジェヒョン先輩のそばにいるとか、性格悪すぎません？』
『やめた方がいいですよ、そういうの』
「え、っ」
そうなの、かな。私って、邪魔なのかな？こーゆーの、言われ慣れてたはずなのに。なんだか今はすごく心にくる。
『泣きたいのこっちなのに！』
「っ、」
jh「なにしてんの？」
「ジェヒョ、っ！」
『先輩っ、』
jh「俺のトクベツな人に、なにしてるの？って聞いてるんだけど？」
「ちょ、ジェヒョっ、」
する、っと私をバックハグしながら低い声で話すジェヒョン。
『なんでも、ないです』
jh「...もう2度と、こいつのこと泣かせんな」
『っ！いこ、』
逃げるように走って行った1年生達。空き教室には、私とジェヒョンが残された。
jh「何泣いてんだよ」
「っ、ちが、てか離してよっ」
jh「やだ、お前がちゃんと話してくれなきゃやだ」
「っ、...私、邪魔？」
jh「は？」
「ジェヒョンの隣にいない方いい、？」
jh「何言ってんの？」
「っ」
ジェヒョンが私をハグする力が強くなった。
jh「そんなこと思ってたらとっくに俺から離れてる。今でも俺がお前の隣にいる理由、わかる？」
「わか、んない」
jh「はぁ、」
「っ、」
jh「お前のこと好きだから。お前がトクベツだからいるの」
「っ！ずるい」
jh「え？」
そんなこと、言われたら
「私も好きだって気づいちゃうじゃん」
jh「ふはっw気づくの遅ww」
「るさい...んむ！」
唇には柔らかい感触
jh「じゃあこれからは、幼馴染じゃなくて、トクベツな人ってことで」
「段取りが早いの！アンタは！...でも、まあ、よろしくお願いします」
幼馴染から、トクベツな関係になった日。私達は初めてキスをした。
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irohac0802(プロフ) - ヒナさん» すみません！！2ヶ月もお時間頂いてしまって😭書きました！！読んで頂けたら嬉しいです🥹 (4月21日 18時) (
レス) @page25 id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
iro(プロフ) - ヒナさん» リクエストありがとうございます！早速書いてみます☺️ (2月4日 11時) (レス) id: 3e7bbb30a2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ドジェジョンそれぞれの学生の話が見たいです！！ (2月4日 9時) (レス) @page22 id: f45b664552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro | 作成日時：2023年10月15日 0時
