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「あ！いた」
jh「遅いなお前。席取っといた」
「さすがジェヒョナ。でもね、乙女には支度に時間がかかるものだよ」
jh「乙女はね、そんなことを言わないんだよ」
「うっさいな！ノート破るわよ！」
jh「英和辞典で頭どつくぞ？」
「さーせん。はいこれ、ありがとう助かった」
jh「俺こそありがと、いっぱい落書きしといた」
「は！？許さない！」
jh「うっはっはwwwんでAは何食べんの？」
「決まってるじゃん？」
jh「そーゆーと思って頼んだいた。お前のことだからキムチ定食だろ」
「お！さすが幼馴染！わかってるね！ジェヒョンはビビンバ定食でしょ！持ってくるから待ってて！」
jh「おうよ。...幼馴染、ねぇ」
予めジェヒョンが私の分も頼んでおいていたらしい。さすがだ。生まれた時から一緒にいる友よ...
ん？てか普通に考えて、ジェヒョンって彼氏にしたらすごいいい奴なんだな...料理は頼んでてくれるし、なんか、モテる理由ひとつわかった気がする。
『ねえあれ、ジェヒョン先輩？』
『ほんとだ！ね、ねえ声かけてみる？1人だし、ご飯一緒に食べませんか？とか！』
『それあり！いこ！』
チクン
ん？チクン？なんか、チクッとした。なんでだろ、？
『あの！』
jh「ん？」
あ、ジェヒョンと、さっきの子達。1年かな？
『よかったら！私たちとご飯食べませんか？』
『お話ししてみたくてっ！』
jh「ふふwありがとう」
チクン
まただ。なんでだ？てかジェヒョン、私以外にもあんな顔するんだ。意外...やっぱチクチクする。
jh「でもごめんね。他に待ってる人がいて。」
『先輩のお友達ですか？だったらその人も！』
jh「んー、俺のトクベツだから、ダメかな」
「っ」
なに、トクベツって。てかなんでこんな、私ドキドキしてるの。
『女性、ですか？』
jh「うん。」
『...そう、なんですね』
少し寂しそうな顔をして離れて行った女の子達の様子を見ながらジェヒョンのもとへ戻った。
jh「なんか顔赤くね？」
「え！？あっ、重かったからかな！？器が！」
jh「...ふぅん？」
「ほ！ほら早く食べよ？」
jh「...おう」
「んじゃ、今日は部活？」
jh「おう、早く終わるから終わったら待っとく」
「いーよ、野球部終わるの遅めだよ？」
jh「いーよ、それまでジョンウと喋ってるわ」
「ジョンウ君可哀想...そこまでして待ってなくてもいいよ」
jh「いーの、お前になんかあったら母さんに叱られる」
「なにそれwじゃあね」
jh「おうよ」
満腹だ。やっぱ人の金で食べる飯は美味い。
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irohac0802(プロフ) - ヒナさん» すみません！！2ヶ月もお時間頂いてしまって😭書きました！！読んで頂けたら嬉しいです🥹 (4月21日 18時) (
レス) @page25 id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
iro(プロフ) - ヒナさん» リクエストありがとうございます！早速書いてみます☺️ (2月4日 11時) (レス) id: 3e7bbb30a2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ドジェジョンそれぞれの学生の話が見たいです！！ (2月4日 9時) (レス) @page22 id: f45b664552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro | 作成日時：2023年10月15日 0時
