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放課後
tn「んじゃ！あとはがんばれーい！」
dy「は！？おま、帰るのかよ！」
tn「うん！テンいると仲良く相合傘できないじゃん！」
光の如く走って行ったテン。俺はこれからどうすればいいんだ。
「あの、ドヨン君」
dy「は、はいっ！」
「っごめ、びっくりした？」
dy「あ、いや、大丈夫！」
背後から可愛い可愛いAさんに可愛い声で名前を呼ばれたものだから思わず...平常心平常心っと。
dy「あ、傘だよね！はい」
「あ、ありがとう！その、さ、」
dy「ん？」
「ドヨン君は傘、もう一本持ってるの？」
dy「...あー、まあ俺は濡れても！」
「え！そんななか私に貸そうとしてくれてたの！？ごめん！返すよ！」
dy「え、そんな悪いって！そしたらAさん濡れちゃうじゃん、」
「それは、でも！」
dy「いつもマークにもお世話になってるからさ！」
ん、？今のはなんか違う。弟のマークにお世話になってるから傘貸すとか変だろ。
「じゃ、あさ、ドヨン君が嫌じゃなければ一緒に入らない？」
dy「えっ！？」
「嫌なら、いいの！」
dy「嫌ではな...いいの？」
「うん！むしろそれがいい」
dy「っ」
好きな人と初めて2人で帰れてしかも相合傘なんてハードル高すぎないか。
「わー、思ったよりも酷めだねぇ」
dy「うん...あ、はい」
「あ、失礼します...」
どうしよう。会話が進まない。
「ねえ、ドヨン君ってテンと仲良いの？」
dy「え？あー、まあ同じ部活だしね、ウザいけど」
「あははw部活でもあんな感じ？」
dy「うん。よくテヨンヒョンにくっついてる。」
「マークも話してたwwドヨン君のこともよく聞くんだよ〜」
dy「え、恥ずかしい」
「ヒョンすごいんだよ！俺たちの中で1番歌いながら踊るの上手いの！って」
dy「マーク、あいついい奴...」
「んふふww私もドヨン君のパフォーマンス見てみたいなぁ」
dy「っ！今度、文化祭でやるよ」
「そうなの！！じゃあ見に行く！」
っはあああああああ！無理！やばい！もつのか！？俺の心臓は！！！
「家、どっち方面？」
dy「俺はあっちだよ」
「は！反対方向！ごめん！」
dy「いいよwマークの様子も見たいし」
「ありがとう...てか私！ドヨン君の連絡先持ってない！！」
dy「あ、」
言えない。俺はもうすでに入手しているということを。キモがられちまう、
「はいこれ！読み取って！」
dy「あ、うん。失礼します...」
「わードヨンくんのアイコンうさぎだ！かわいい！」
dy「それ、俺の家で飼ってるんだ」
君の方がかわいいって！！
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irohac0802(プロフ) - ヒナさん» すみません！！2ヶ月もお時間頂いてしまって😭書きました！！読んで頂けたら嬉しいです🥹 (4月21日 18時) (
レス) @page25 id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
iro(プロフ) - ヒナさん» リクエストありがとうございます！早速書いてみます☺️ (2月4日 11時) (レス) id: 3e7bbb30a2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ドジェジョンそれぞれの学生の話が見たいです！！ (2月4日 9時) (レス) @page22 id: f45b664552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro | 作成日時：2023年10月15日 0時
