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元々美人で有名だったAちゃんは同じクラスになってその噂が本当だってことを実感した。勉強もできてスポーツもできて美人。才色兼備、という言葉がまさに似合う子。そんなAちゃんを好きになるのにそう時間はかからなかった。
hc「お前も案外単純だってことだよ...うべぇぇ！」
jn「お前はもう喋らない方がいい」
rj「右に同じく」
結構アピールしてるつもりなんだけどなぁ...
you side
kr「じゃあ私は部活行ってくるわ！健闘を祈る！」
「あ、うん？健闘？」
カリナに健闘を祈られた私は、今からナ君と日誌を書く。
jm「Aちゃん机合わせるねーん」
「うん」
いつもは隣同士の私たちの席を動かして向かい合わせになるようにされていた。
jm「じゃあやろ〜」
黙々と2人で書き進める。
「ねえナ君、2時間目は自習で、3時間目が生物だったと思うよ」
jm「あ、ほんと...」
「っ！ごめ、近かった...」
間違えを指摘する時少し近くに寄ってしまい、それを知らないナ君が視線を私に移そうと顔を上げたため、お互いの顔が目と鼻の先にある状態になってしまった。
jm「俺も、ごめんね」
「ナ君は悪くないよ。ごめん」
なにやら気まずくなる空間。
jm「Aちゃんってさ、毎朝ユジミンさんと教室で話してるけど、なに話してるの？たまーに俺の名前出てくるからさぁ〜」
「あーっと、よくカリナからナ君について聞かれるの。てっきり好きなのかなーって思ってたんだけど、違うみたいでね？」
jm「...ふーん」
ナ君ってほんと不思議だなぁ...
jm「よし、終わった〜かーえーろー」
「お疲れ様、じゃあね」
jm「一緒に帰ろ？」
「え？1人でも...」
jm「だーめ！外暗いよ？雪も降ってる」
「嘘！雪！」
jm「うん雪〜」
「早く行こ！」
私は昔から雪が大好き。触ると冷たいし、手が悴むけれど好き。
jm「雪、好きなの？」
階段を降りている時にナ君からそう聞かれた。
「うん、小さい頃から好きなの！ナ君は？」
jm「俺も好き」
「っ！そうなんだ」
「俺も好き」とナ君が言った時の顔に思わずドキっとした。
「わぁ...雪！」
jm「転ばないでよぉー？滑っちゃうよぉー」
「うん！ほら！ナ君も...きゃっ！」
jm「っと...ほらね？言わんこっちゃなーい」
「あ、ありがと...」
私がドジって転びかけたせいでナ君とは0距離に。...まつ毛、長かった。
jm「Aちゃん、あれ」
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irohac0802(プロフ) - ヒナさん» すみません！！2ヶ月もお時間頂いてしまって😭書きました！！読んで頂けたら嬉しいです🥹 (4月21日 18時) (
レス) @page25 id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
iro(プロフ) - ヒナさん» リクエストありがとうございます！早速書いてみます☺️ (2月4日 11時) (レス) id: 3e7bbb30a2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ドジェジョンそれぞれの学生の話が見たいです！！ (2月4日 9時) (レス) @page22 id: f45b664552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro | 作成日時：2023年10月15日 0時
