隣の席のナ君🐨 jm ページ16
you side
jm「おはよう、Aちゃん」
毎朝私に挨拶をしてくれるのは隣の席のナジェミン君という人。学年のイケメン四銃士の1人。
「おはよう、ナ君」
jm「Aちゃん前髪切ったねぇ〜似合ってる」
「え、あ、ありがと...じゃなくて、あ、日誌持ってきてくれてたんだね。ありがとう」
jm「んーん、俺がしたくてしてるからねぇ」
「、？」
jm「んふふ〜おやすみ〜」
「ん、え？あ、うん、おやすみ...」
ナ君はとても不思議な人。こうやって急に寝たり、自分の事を「ナナ」と呼んだり。たまーに隣のクラスでイケメン四銃士の1人であるジェノ君と授業を交換したりしている。よく先生にバレないものだ、と毎回感心してしまうくらい。
kr「Aー！おはよっ！っと...もしかして寝てる？」
「あ、うん...静かにしてあげたほうがいいかも？」
隣のクラスのカリナは毎朝私のクラスに来てくれるとても大切な友達。
kr「で！今日ナジェミンはなんて？」
「なんてって...別に普通だよ？あ、でも前髪切ったねって」
kr「さすがだわぁ...」
カリナはいつもこうやってナ君の様子をやたらと聞いてくる。私はそれを「今日のナ君」と呼んでいる。
「っ！もしかしてカリナ...」
kr「なに、？」
「ナ君のこと、好き、？」
kr「は？なに言ってんの！ww」
「え？違うの？」
kr「...はぁ、アンタも早く気づきな？ナジェミンかわいそ」
「？」
ますますカリナが分からない。
jm「Aちゃん、」
「はい？」
jm「日誌、今日の放課後一緒にかこ」
「あ、うん、そっか今日金曜」
うちの学校は週番が2人制で均一になるよう金曜は2人で書くことになっている。
「でも、ナ君ジェノ君とかと帰るんじゃないの？」
jm「ん？部活もないし帰ってるよ」
「そう？」
jm「うん、だから一緒にかこうね」
〜お昼休み〜
jm side
hc「てかお前まだ付き合ってねぇの？」
jm「ヘチャナチューされたいの？」
hc「この際俺が伝えてやろうか？『Aちゃん！好き！』って...ぶへぇぇ！ほんとにしやがったこいつ！」
rj「今のは確定お前が悪い」
jn「ジェミナ、悪いけどお前ぜんっぜん気づかれてないよ。この前話した時なんて『ナ君ってこんなつまんない人間と話して楽しいのかな？』って言ってたよ」
rj「深刻、キムさん結構美人ってモテてるぞ」
jm「なんでAちゃん好きになっちゃったんだろうねぇ...」
Aちゃんは、俺の隣の席の子。一年の頃は別のクラスで今年初めて同じクラスになった。
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irohac0802(プロフ) - ヒナさん» すみません！！2ヶ月もお時間頂いてしまって😭書きました！！読んで頂けたら嬉しいです🥹 (4月21日 18時) (
レス) @page25 id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
iro(プロフ) - ヒナさん» リクエストありがとうございます！早速書いてみます☺️ (2月4日 11時) (レス) id: 3e7bbb30a2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ドジェジョンそれぞれの学生の話が見たいです！！ (2月4日 9時) (レス) @page22 id: f45b664552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro | 作成日時：2023年10月15日 0時
