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「吸う」
jw「じゃあ、はい」
「それでいいよ」
ジョンウが新しいタバコに火をつけようとしたものだから、ジョンウの吸いかけでいいと言った。だってもったいないし。
jw「やってみたいことあるからいいの。ほれ。」
「んぐ、」
新しいタバコを私の口に咥えさせ、火をつける。
「んっ、」
一息吸ってみれば、一気に肺が焼けるような感覚に。苦しくなってタバコを口から離そうとすると、ジョンウがタバコを加えたまま私に近づき、そのまま私のタバコとジョンウのタバコがくっついた。
「けほっ、けほっ、焼ける...」
jw「うべー！まず！やっぱこれまずいんだぁ」
「なに、？」
jw「シガーキス、さっきのやつ。僕やってみたかったんだよね〜ん！しっかり不味かった！」
「私はなにしても不味いってしか感じなかった」
jw「でしょーねw」
「やっぱ私タバコ向いてないわ。タトゥーでいい」
肌寒くもなってきたので、ベランダから部屋に入ろうとするとジョンウに手を掴まれた。
「なに？」
jw「僕もタトゥー彫ってみたい」
「お、いーじゃん！」
ジョンウはとっても周りに流されやすいタイプだから、こうやって簡単に物事を決めようとしてしまう。
「デザインは？」
jw「Aのイニシャル」
「だめ、」
jw「え！なんでよ」
だって、貴方の思い出にはなりたくないの。
「やだから」
jw「なにさ〜別れた時とかいやだから〜？」
「違う...タトゥーで私を残すんじゃなくて、ジョンウの隣にいる私を残してほしいの」
jw「...ん？」
これ絶対通じてない。このアホめ。
「なんでもない！寒いから入る」
jw「あーん待ってよー」
ソファに座って何か面白いテレビ番組はないかと探してると後ろからぎゅっと抱きしめられた。
「なによ」
jw「別に？好きだな、って」
「なにそれw」
jw「僕もね、Aとの日々とかさ、思い出は形にしておきたくないの。一個一個を上書きしてって、いつも可愛い、綺麗なAで上書きしてきたい。」
「...なに急に」
jw「そうやってツンデレなとことかね〜えっちの時は甘えん坊なとことか〜」
「うるさい、」
jw「んははっw...でも僕は、ずっと好きだよ。愛してる。」
「知ってる。...てか、まだ20時だけど？なんでこんな話してんのw」
jw「ヤー！雰囲気壊すなよぉ〜」
「んふふwんう、」
真面目にしんみりとした話をするものだから、ついついイジってやったらジョンウのキスの嵐が降ってきた。
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irohac0802(プロフ) - ヒナさん» すみません！！2ヶ月もお時間頂いてしまって😭書きました！！読んで頂けたら嬉しいです🥹 (4月21日 18時) (
レス) @page25 id: 92bdde1f30 (このIDを非表示/違反報告)
iro(プロフ) - ヒナさん» リクエストありがとうございます！早速書いてみます☺️ (2月4日 11時) (レス) id: 3e7bbb30a2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ - ドジェジョンそれぞれの学生の話が見たいです！！ (2月4日 9時) (レス) @page22 id: f45b664552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：iro | 作成日時：2023年10月15日 0時
