今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:15,404 hit
小|中|大
0 7 . ページ8
,
『浦田さんできました!!
あとの3人って……。』
浦「あ〜……俺が叩き起しに行くから待ってて!」
それぞれの好みに合わせていたらキリがないので、ご飯や焼き魚、卵焼きなどなど、和風な朝食でまとめてみた。
我ながら上出来。
坂「むっちゃいい匂いする……!
あ、Aちゃんおはよ!」
志「あぁぁ……、くそ眠い……。」
『坂田さん、志麻さんおはようございます。』
すると、千羅さんが何も言わずにタタタッと私の前に走ってきて土下座をする。
『え、え、ちょっと、頭上げてください……!』
千「昨日は本当に申し訳御座いませんでした!」
『辞めてください、千羅さん。
ほら、頭上げましょ。ご飯出来てますし!』
私が柄にもなくニコッと微笑むと、千羅さんは頭を上げて「Aさん優しすぎるやろ…。」目を潤ませながら言ってくる。
不覚にもきゅんと胸がなったのは気の所為、という事にしておこう。
,
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
74人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:a。 | 作成日時:2019年10月31日 10時