梟谷の最恐策士 弍【HQ！】【男主】

闇路ちゃんツンデレ説 ページ5

無事井闥山学園への配布、説明を終了し、そのまま梟谷へ戻る。


練習の途中参加のため、参加した時にはみんなお昼ご飯を食べていた。


…あ


「お昼ご飯持ってくるん忘れた」



やばい！



「闇路ちゃん今からお昼ご飯買ってきます！」

闇路「忙しいヤツだなお前は行ってらっしゃい！」



まだ部活動着にも着替えてないし、アップもしなきゃいけない。



「忙しいねん！誰やこんな予定立てたやつ！(貴方です)」




時間が無い中、僕は急いで軽めの昼食を買って戻った。

急ぎすぎて店員さんに少しだけ引かれたのはまぁ気にしない。





「はぁ…はぁ…待ってご飯食べれん」



梟谷に再び着いて着替えたものの、走りすぎて食欲が失せた。なんかお腹空いてたのがフッ…と消えた感じ。


口もベタついてて気持ち悪いしなんやねん！





「あーもう待って死ぬ、無理」


木葉「薙ちゃん俺のスポドリ飲む？」


「ありがとうございます…神ですね」


木葉「ねぇ聞いた小見！？俺神だって！」


「あっ器用貧乏神ってことです」


木葉「…」

小見「ブッ！」



そんな会話をしていても相変わらずの忙しさ。闇路ちゃんからは無言の圧。




闇路「(小言交わしてる暇あるんだったらさっさとアップしろやコラ。お前がどんだけ優遇されとるんか知っとんかゴラァ。期待しとるからこんなにも優遇しとんぞ)」


「あれ、急にデレのオーラが…」


闇路「薙！飯食え！お前はダイエット中のJKか！」


「なんで闇路ちゃんJKっていうの知っとるん！？」




闇路ちゃんからのお叱りを受け、お腹すいてないけど、おいなりさんをひとつ食べてからアップを始めた。






木兎「薙ー！頑張れよー！」

「あざーっす！」


赤「薙ーがんばれー」

「ねぇ温度差」

監督って近代的？→←もはやキャラ崩壊

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