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ないこside
「ん−……難しいところだよね。いきなり『ストーカーされてない？』みたいに聞くのも違うし、だからといってこのまま放置してたらマズいだろうし。」
「だよな……」
「せやね。被害があってからじゃ遅いし。それとなく聞いてみるしかない……？」
少し間をおいて、初兎ちゃんが案を出す。
それとなく……ってかなり難しいけど、やっぱりそれしかないのかな。
後はAのTwitterにログインするとかはできるけど、あれは緊急事態以外使わない方法だから被害も出てないのにやるのはな……
「やっぱりそれしかないかぁ……今度、その初兎ちゃんが言ってた『周りを気にしてる』ってこととか、リフレッシュしてもらうためにどこか出かけてみよっか。その時おかしいことがあったら聞いてもいいと思うし。」
みんなも仕事大変だろうし……ね。
「せやな、また予定教えるわ。……じゃ、今日は解散で大丈夫？」
「うん、僕もいむくんとかに聞いてみる。僕は解散で大丈夫やで、ないちゃんどうする？」
「じゃあ解散にしよっか。また何かあったら報告してね。」
「ばいばーい」と言って通話から出る。
……なんか、すごく嫌な感じ。
こんなこと考えたくないけど、Aが相談しないって、俺たちメンバーのことを思ってくれているのか、信頼が足りないのか……
そんな考えたくもないことを考えてしまう。
えーっと……今知らないのはりうらとアニキか……また何か起こる前に伝えておかないと。
とりあえず出かける予定でも立てて同時に伝えればいいかな。
……と、パソコンを閉じたとき、『ピンポーン』とインターホンが鳴った。
なんか頼んでたりしたっけ……？それともメンバー？
そう思いながらドアスコープを覗いて誰かを確認する。
「……りうら！？」
ドアスコープから見えたのは、汗だくで息を切らしているりうら。
すぐにドアを開けて中に入ってもらう。
「どうしたの、そんな慌てて……」
「これっ……」
りうらが差し出したのは１台のスマホ。
「Aのやつ、だよね？なんで……」
嫌な汗が背中を伝う。心臓がバクバクと鳴ってうるさい。
「落ちてたから拾ったんだけど、電話かかってきて、出たら……」
りうらの焦り方、ストーカーされているかもしれないという状況……
嫌な予感が消えてくれない。
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ひーいれりす#☁️♡R i - まじすか？！すきですもうまじで大好きです！、 (10月5日 21時) (
レス) id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - ひーいれりすさん» わ〜〜！ありがとうございます！！更新止まりまくってたのでぼちぼち更新します……✨ (9月27日 18時) (レス) @page18 id: b9234993da (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす - 更新ありがとうございます！好きです！！（ゑ） (9月26日 22時) (レス) @page18 id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます💕ほのぼのわちゃわちゃもいいですよね…！頑張ります💪 (9月18日 22時) (レス) id: c4eb4d305b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 遊園地編楽しみです！シリアスなストーカー編の後のわちゃわちゃしたお話楽しみです！✨ (9月18日 21時) (レス) id: 338541f769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Comet | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/irisuidei13/
作成日時：2023年7月18日 19時
