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Ifside
『うわっ、時間ギリギリ。ごめんないくん……』
時間ギリギリになったものの、なんとかないこの家に到着。Aが頭を下げて謝っている。
「いや間に合ってるんだから大丈夫だよ。さ、車来てくれてるし行こっか。」
子供……主にいむしょーがはしゃぎながら乗っていく。
A、俺の好みで服選んだけど大丈夫かな。
ほとけと軽い口喧嘩をしながら選んだ服。最終的に白いオフショルダーのトップスに青いミニスカートを選んだ。その後Aは自分でカーディガンを羽織っていたけど。
『ん−、なんか久しぶりだね、こうやってみんなで出かけるの。それも車で。』
「あー、せやな。ライブとかならあるけど珍しいよな。」
「ね。でも俺車移動めっちゃ好きなんよね、いれいす感すごくて。」
そんな他愛ない会話をしている中、Aがガサガサとバッグを漁っている。
「……？Aどうかしたの？」
Aの横を見事勝ち取ったりうらが不思議そうに見つめる。
『あ……実はまだメイク終わってなくてさ。今からやろうかなーって。メイクしても大丈夫？』
苦笑いでそう聞いてくるA。６人がそれぞれ「大丈夫」と答える。
『ごめん、じゃあちょっとメイクする……』
そう言ってメイクを始める。ちなみに俺の席はAの左隣で、右隣はりうら。
助手席にアニキ、後部座席にはないむしょーの３人。後ろがかなりうるさい。
と、不意にメイク中のAと目が合った。
少し恥ずかしそうにしながら目線を逸らしている。……可愛い。
俺がしつこく言っていたからか、今日はポニーテールにしてくれた。ありがとうございます。
触りたい気持ちをグッと我慢して、写真だけにとどめる。
『うわ、ミスった……』
と、横で呟いたA。……うーん、そこまでミスしてるようには見えないけど。
「……りうらやってあげよっか？」
『え、いいの？』
そんなAを見かねてか、りうらが声をかける。
「お願い！」と頼まれたりうらはまんざらでもない表情でAにメイクをしていく。
「えー！りうちゃんAにメイクしてるの！？ズルい！」
後ろからほとけが叫ぶ。……狭い車内でそんなデカい声出すなって。
「へへ、いいでしょー？」
りうらがそう言ってにやっと笑った。
……まぁ、確かにズルいにはズルいけど、りうらのメイク技術には勝てない。
「……よしっ、完成！どう〜？」
終わり
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ひーいれりす#☁️♡R i - まじすか？！すきですもうまじで大好きです！、 (10月5日 21時) (
レス) id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - ひーいれりすさん» わ〜〜！ありがとうございます！！更新止まりまくってたのでぼちぼち更新します……✨ (9月27日 18時) (レス) @page18 id: b9234993da (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす - 更新ありがとうございます！好きです！！（ゑ） (9月26日 22時) (レス) @page18 id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます💕ほのぼのわちゃわちゃもいいですよね…！頑張ります💪 (9月18日 22時) (レス) id: c4eb4d305b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 遊園地編楽しみです！シリアスなストーカー編の後のわちゃわちゃしたお話楽しみです！✨ (9月18日 21時) (レス) id: 338541f769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Comet | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/irisuidei13/
作成日時：2023年7月18日 19時
