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「うわぁぁぁっ、Aっ……ごめんね本当に……！！」
「あーもうほんまに心配したわ……」
「なんかあったらすぐ言ってよ、メンバーじゃんっ……！」
子供組の３人も合流して、７人で抱きしめ合う。
……多分周りから見たら訳の分からない光景だと思うけど。
ほとくんに至っては、まだ抱き着いたまま離れてくれない。
『大丈夫だって。ほら、何も怪我とかしてないじゃん？』
そう言って私は両腕を広げる。特に身体的な怪我は無かったからよかった……
「でも！精神面ではめちゃくちゃ傷ついてるし！」
『あー……まぁ、それは確かに……？』
「いやなんで疑問形なの、素直にそう言ってくれればよかったのに。」
私がほとくんの言葉に疑問形で返すと、今度はりうにツッコまれる。
でも素直に言えばよかったってのは本当に反省してます。すみませんでした。
「……ま、怪我とかは無いみたいだからよかったよ。」
ないくんがそう言って頭をポンポンと撫でる。
「せやな。あとはストーカーを探し出すだけやけど……なんか言えることある？」
『一応、名前と顔はわかるけど……住所とか職業とか、その辺りは全然わからない。』
「え、知り合い？」
まろくんの質問に答えると、りうがびっくりしたように私に言う。
『知り合いって言えば知り合い……かな。高校の時の後輩でさ。言い方悪いけど気持ち悪いくらいに慕ってきてたんだよね。』
そういえば今黒江くんどこにいるんだろう。もう今見つかっても何ともならないけど。
「ふーん……せやなぁ、とりあえず警察行かへんと。」
「俺的にはそいつと直談判したいところやけど、そういうわけにもいかへんもんな。」
「アニキちょっと落ち着いて？」
初兎くんが警察への相談方法を調べて、アニキは拳をメキメキいわせている。
そんなアニキをほとくんがなだめているうちに、初兎くんが私の手を引っ張って歩いていく。
『ちょ、初兎くん？』
「とりあえず警察！！もうこれ以上付きまとわれるの嫌やろ？」
『そりゃそうだけど、慌てなくても……』
「あ、初兎ちゃん早いって！」
後ろからメンバーが追いかけてきて、私と初兎くんに飛びつく。
「そんな慌てても犯人見つかるわけちゃうやろ、もうちょい落ち着け……」
まろくんは少し呆れたように言いつつも、全力で走ってきている。
「あーもう本当、落ち着いて！！」
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本当に謎オチになったけどここでストーカー編終了です🙇
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ひーいれりす#☁️♡R i - まじすか？！すきですもうまじで大好きです！、 (10月5日 21時) (
レス) id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - ひーいれりすさん» わ〜〜！ありがとうございます！！更新止まりまくってたのでぼちぼち更新します……✨ (9月27日 18時) (レス) @page18 id: b9234993da (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす - 更新ありがとうございます！好きです！！（ゑ） (9月26日 22時) (レス) @page18 id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます💕ほのぼのわちゃわちゃもいいですよね…！頑張ります💪 (9月18日 22時) (レス) id: c4eb4d305b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 遊園地編楽しみです！シリアスなストーカー編の後のわちゃわちゃしたお話楽しみです！✨ (9月18日 21時) (レス) id: 338541f769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Comet | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/irisuidei13/
作成日時：2023年7月18日 19時
