異変 ページ1
Ifside
「……ん、しょにだから？」
作業部屋に籠ってShort動画を編集していた時、スマホの画面が光った。
初兎からの個人LINE。わざわざ個人のLINEで送ってくるなんて珍しい……
そう思い、すぐにタップして内容を確認する。
『まろちゃん、ちょっと相談あるねんけど』
一言だけ送られてきていた。
それも、「相談いい〜？」のような軽いノリではない。
『ええよ、今大丈夫やから通話上がれるか？』
真面目な話だと察し、すぐに通話に上がれるか聞く。
すると数秒後、初兎から『了解』と送られてきて、通話に上がってくる。
「もしもし、まろちゃん？お疲れ様。」
「お疲れ。なんかあったん？グループ？個人？」
通話に上がった初兎は、やっぱりいつもより真剣そうで。
「……両方、かな……？」
「両方……？ちょっと待ってな、それならないこも呼んだ方がええやろ。」
「え、でもないちゃん忙しいんじゃ……」
少し心配そうに初兎が言う。
まぁ確かに忙しいかもしれないけど……
「多分先に言わんとあいつ怒るで。忙しくても相談なら来てくれるやろ。」
「……せやね。ありがと。」
初兎の返事を聞いてすぐ、ないこにLINEを送る。
『ないこ、今時間ある？ちょっと初兎から相談あるらしいんやけど』
そう送ると、すぐに既読が着いてないこからの返信がくる。
『今外だからあと５分だけいい？すぐ行く。』
『了解、先にちょっと話してるわ。ありがとな。』
「ないこあと５分くらいかかるって。先に話してていいらしいから、ちょっと教えてくれへん？」
「……おん、わかった。」
少し間をおいて、初兎がそう答える。
わざわざ通話までして伝える、ってことはただ事ではない。
それも、いつもみたいにほとけやアニキに相談するのではなく、俺に相談してきている。
俺にしかわからないことなのか、活動に関する何かなのか……少し身構えてしまう。
「あのさ、Aなんやけど。最近、ちょっとおかしいところない？」
「……おかしいところ？」
最近あまり会っていないからか、すぐには思い浮かばない。
「最近会っとらんからな……」
「ぁ、そうなん？じゃあ僕からだけど、こう……変なんよ。」
「変……？」
俺が聞き返すと、初兎が少しためらってから俺に伝えた。
「これはもう完全に僕の予想やけど……ストーカー、されとるんかなって。」
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ひーいれりす#☁️♡R i - まじすか？！すきですもうまじで大好きです！、 (10月5日 21時) (
レス) id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - ひーいれりすさん» わ〜〜！ありがとうございます！！更新止まりまくってたのでぼちぼち更新します……✨ (9月27日 18時) (レス) @page18 id: b9234993da (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす - 更新ありがとうございます！好きです！！（ゑ） (9月26日 22時) (レス) @page18 id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
Comet(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます💕ほのぼのわちゃわちゃもいいですよね…！頑張ります💪 (9月18日 22時) (レス) id: c4eb4d305b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 遊園地編楽しみです！シリアスなストーカー編の後のわちゃわちゃしたお話楽しみです！✨ (9月18日 21時) (レス) id: 338541f769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Comet | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/irisuidei13/
作成日時：2023年7月18日 19時
