29 ページ29
ピーピロリ♪
ガチャ
『ただいまー』
ユンギは帰ってる
今日はすぐ帰るって言ってたもんね
パタパタパタパタ
『ん？』
リビングのほうから聞こえてくる
忙しい足音w
一直線に走ってきたユンギ
止まる様子がない
『えっ！なに？！』
ギュッウウ！
『ぅぐっ』
潰れる
YG「お帰り」
耳元でお帰りボイス
『ただいまユンギ〜』
あー！この会話幸せすぎー！！
お帰りのハグ付きとか最高かよ〜！！
さっきまでの悩みは全て吹き飛んだ
ユンギがここにいて、お帰りって言ってくれて抱きしめてくれるなら別に抱かれなくてもいいや！！！
贅沢な悩みだぞ自分！！
ペンだった過去を思い出してみろ！
触れることすら不可能だった日々を！
こうして触れて、話せて、体温を感じれる今を有難いと思わなければ！！！
YG「ご飯作った」
『ありがと！手洗ってくるね！』
しかも手料理まで食べれるんだからー！！！！
『ごちそうさまでした〜！片付けは私がするね』
YG「ん」
食器を片付けコーヒー片手にリビングへ
一足先にくつろぐユンギの横に座る
何も付いていないテレビを見つめてぼーっとしてるユンギ
『なんかあったの？』
ユンギは答えずにギュッと私を抱きしめた
『ユンギ・・？//』
YG「Aは、、ジウンが好きか・・？」
『・・へ？』
嫌いではない
むしろ好き
(人間というカテゴリーでだけどw)
YG「なんか・・なんつーか、、ジウンと距離が近い・・」
『ユンギ、ヤキモチ？w ジウンはただの同僚だよ。それ以上でもそれ以下でもない。』
YG「でも・・向こうはそう思ってないかもしれないだろ？」
『それは無いよw もしそうだとしても、私にはユンギがいる』
なんたってユンギだよ？
こんな素敵な彼がいて周りの男に目がいくと思う？！
いったとしても全部ジャガイモに見えるよ？
比較対象にもなんないよ？
世界で一番素敵なんだから！！
YG「自分がどれだけモテるかわかってないんじゃないか？今日だってナムドルにナンパされてたし」
抱きしめてるから顔が見えないけど
ムスーってしてるのがわかるw
反対側にカメラ置いておけばよかった
絶対可愛い顔だよね
『たまたまそこに私がいたからだよw あんな人たちは誰でもいいんだって』
モテるのわかってないのはユンギのほうだからね？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 900人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ruru_chandayo00(プロフ) - 続き楽しみにしてます(T . T) (2022年10月4日 23時) (
レス) @page50 id: 2657a5593c (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののん♡さん» コメありがとうございます。別のお話がもうすぐ完結しますので、こちらに戻ってきます！更新お楽しみに！ (2022年7月9日 15時) (レス) @page28 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ののん♡ - 凄く面白いです！読んでてワクワクします！ (2022年6月12日 8時) (レス) @page26 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年5月28日 18時
