Second life【YG】

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甘くまったりした休日の翌日

いつも通り出勤した私。




JU「なに。気持ち悪いんだけど。」


開口一番言われた




『何が？』



JU「顔」



『酷！朝イチで悪口？』(ﾟдﾟlll)



JU「いや、事実w」


課長「ジウン、女性に向かって失礼だろ。」


JU「課長、Aがキモいんですよ。ニヤニヤして」


課長「いいじゃないか。良いことがあったんだろ？」


『はいっ』




JU「引き締めろよ。今日はトレーニング日なんだから。怪我するぞ。」


『はーい。わかってるよ。』








今日はトレーニング日！

私達はボディーガードなので、日々個人のトレーニングが必要ですが、同僚やトレーナーとスパーリングも定期的に行います。




JU「課長、レッスンルーム行ってきます。」


『行ってきます。』


課長「ご安全に〜」


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準備体操後


JU「やるぞー。」


全くやる気なさそうに聞こえるけどこれがジウンの通常運転



その割に


JU「よっ！」


『っく！』


バッ

ダンッ！！！



『グハッ』




めちゃくちゃ強い





『ハァハァ』


JU「フゥー！今日も調子いいわー。」



『ムカつく』



バッ

パシン！



JU「こいよー。俺まだまだ全然？」


『あんた本当煽るの上手いよね！』





私がジウンとトレーニングしていると、部屋にゾロゾロ入ってくる人たち。



HS「あー、今日予約入ってたんだ。」

JK「ええー！ヒョン！」

NM「ヌナ、ジウンお疲れ様。」

JM「うわぁ。カッコいい！」

TH「ジェームズボンドだぁ！」

YG「帰ろ。」

JN「こらユンギや！今日は練習しないとw」





JU「あ、皆さんダンス練習ですか？」


『いいですよ。私達別の部屋でしますから。ここ広すぎるし。』


HS「いや、悪いですよ。予約何時までですか？」


JU「あと20分です。」


HS「じゃあ僕たちここで待っててもいいですか？ダンスの参考になる動きがあるかも。」


『いいよ。ホソク。』




ユンギをチラッと見ると

少し笑って"頑張れ"と口パクで応援してくれる




うおおおおおおお！！！！

やる気爆発！！！ψ(｀∇´)ψ





『さあ、続き。』


JU「ほら、こいよ。」



絶対打ちのめす！
ユンギにいいところ見てもらう！
こんな機会ないもん！



『はっ！』


パン！

シュッ



JU「あっ」


『おりゃ！』


ジウンを倒して腕を締める


JU「ゔぅ！降参！！」




All「おおおおー！！」

パチパチパチパチ

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