9 ページ9
結婚式の翌日
私は住んでいたマンションを出て、ユンギのところへ引っ越してきた。
朝一で抜けられない仕事があったので、引越し業者にお任せして家を出て、合流したのは2時間後だった。
ユンギのマンションは最近購入したもので、会社へも近く、間取りも3LDKな高級マンション。
なぜ一人暮らしに3LDKなんだ。
そんなに荷物がないのに。
と思いながら、部屋が余ってるというから自分の荷物は全て持ってきた。
そしてあれやこれやと片付け中
記念すべき初ケンカは勃発した。
荷解きを手伝ってくれていたユンギ
一番最後に運ばれてきた荷物を見て、
YG「は？」
キレタ。らしい。
(この時私はリビングにいて知らなかった)
引越しの兄ちゃん「えっ、何か？」
YG「何これ。聞いてないけど。」
引越しの兄ちゃん「いや・・お見積り通りですが・・」
先に言っておこう。
引越しの兄ちゃんは何も悪くない。
ユンギと兄ちゃんが話す声が聞こえて私は玄関の方へ向かった
『どしたの？』
引越しの兄ちゃん「あ、、荷物全部入れてよかったんですよね？」
『ええ。はい。大丈夫ですよ？』
よかったとは？
なんでそんなに顔焦ってんの？兄ちゃん大丈夫？
兄ちゃん達が、
あざしたー！とさわやかな笑顔をふりまいて帰った後
私は自分の部屋となったこの場所をいかに住みやすくするか悩みながら片付けていた。
タンスを1つ持って来たはずだが、服とか、ぬいぐるみとか、本とかが山積みでどこにあるのかわからないw
YG「A。」
『ん？』
振り返ると
ドアの入り口で私を見ていたユンギ
え。( ﾟдﾟ)
顔がめっちゃ怖い！
なんか怒ってる！
『ユ、ユンギ？どうしたの？』
思ってたより荷物が多くて嫌だったのかな。
ユンギの趣味とあまりに違いすぎて嫌だったのかな。
一瞬にして色々考える
YG「なんでだよ。」
『なにが？』
YG「なんでこの部屋にベッドがあるんだ！」
『何の話よ。』
ベッド？
タンスしか持って来てないはずなんだけど？
YG「は？！」
『え？！』
YG「信じらんねぇ。マジで。」
パタン
『えっ。ちょっとユンギ？！』
なんだ。
なんなんだ？！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1724人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
irisirislusfin(プロフ) - Uiiiiiさん» コメありがとうございます！！もっと好きになってもらえるように頑張りますー(*´Д｀*) (2022年4月21日 19時) (
レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
Uiiiii - 凄い好きですううう (2022年4月20日 16時) (レス) id: 69c5a9df9a (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - sumikoさん» コメありがとうございます。ジミンちゃん、私の中ではこんなキャラです。あざといけど、仲間思いで好きです。もちろんユンギさんが1番ですがw (2022年4月18日 23時) (レス) @page21 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
sumiko(プロフ) - ジミンちゃんのキャラクターがちょあよ。 (2022年4月18日 12時) (レス) @page21 id: 32e2341b72 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年4月12日 22時
