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大邱に到着した
待ち合わせの時間まであと2時間もあるのでカフェでまったりしていたら、近くに座った大学生っぽい子たちがBTSの話をしていた
思わず耳がダンボになる自分がおかしいw
よくよく聞くと今日はサイン会らしい
いいなぁ〜サイン会かぁ
アイドルのサイン会ってどんなだろう？
話を盗み聞きしながら想像を膨らませていた
へぇ〜すごい倍率なんだぁとか、
ペンサしてくれるんだぁとか、
恋人繋ぎしてもらって〜とか、
何だかとっても楽しそうw
知ってれば会員になって申し込みしたのになぁ、次回挑戦しよう！って思ってたら
女子A「ほんと最悪ー！なんで今日なの？！」
いきなり怒り出した女子約1名
女子B「ほんとだよねー！どうするのチケット」
女子A「今からじゃ売れないし、売りたくもないし、でも行けないし、あー！最悪ー！！」
行けなくなったっぽい？
可哀想に
すごい倍率なのに・・
女子B「あーあ・・でも私ARMYじゃなくてONCEだしなぁ・・」
これってチャンス？
『あの・・！！』
勢いよく立った私
椅子がガタンッ！と倒れた
女子A「わっ！！」
女子B「えっ！なに？！」
『すみません。小耳に挟んだんですが、サイン会のチケット余ってるんですか？』
シーン
あれ
言ったらダメだったやつ？
『あ・・すみません。失礼しました・・』
何とも言えない雰囲気になったので慌てて席を立とうとしたら
女子A「はい、そうですけど。買ってくれます？」
『いいんですか？！！』
瞬時に振り向いた私に女子たちはまたビクッと体を震わせた
女子A「ええ。でも今から行ったらギリギリですけどいいんですか？」
『はい！喜んで！』
金にものを言わせるなんて、
良い子のみんなはこんな大人になったらダメだよ？w
譲り受けたチケットで私は会場へ乗り込んだ
時間は受付終了10分前
飛ばしてくれたタクシーの運ちゃんありがとう！
『お願いします』
入場チェックを受け、列に並ぶ
遠くにはメンバー
1番右端には
ユンギがいる
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Kojima-Yurina(プロフ) - ミンの甘露煮さん» はい！こちらこそ，宜しくお願いします！m(_ _)m (2022年10月23日 11時) (
レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» コメありがとうございます！引き継ぎよろしくお願いします☆ (2022年10月23日 11時) (レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina(プロフ) - ミンの甘露煮様，初めましてm(_ _)m このお話凄く面白いです！ﾆｺ(*´꒳`*)ﾆｺ続き，楽しく読ませてもらいますね。 (2022年10月10日 7時) (レス) @page50 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - ルルさん» コメありがとうございます。相変わらずの亀更新ですが、今後ともよろしくです！ (2022年10月2日 3時) (レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - まろんさん» コメありがとうございます。またちょろちょろと更新するので見に来てくださいね。 (2022年10月2日 2時) (レス) @page39 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年4月9日 16時
