私、ただの管理人です。【YG】

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翌朝


ガンガンする頭を押さえて起きた私




『最悪・・』



昨日イライラし過ぎて浴びるように飲んだお酒


完全に二日酔い






鏡を見るとパンパンに腫れた顔
この上なく不細工だw





諦めてベッドに戻り薬を飲む





ピコン



『ん？』




画面を開くと



母からの大量の通知の上にユンギからの通知が





ユンギ釜山はどうだ?久しぶりの故郷ゆっくりしてこいよ。





あの・・一昨日のことは、気にしないで

ユンギいや、やっぱり気にして!

ユンギあとさ・・やっぱり早く帰ってきて


飯作るからさ

一緒に食べよ







キューン！！(*´Д｀*)



Aおはようユンギ

今から帰るね。




ユンギは今日仕事だろうか




プルルルル



『おっ』



ユンギからの電話



『もしもし』



YG「あっ、俺！」



『うん、どうしたの？』



YG「帰るの明日じゃなかった？」



『予定変更でねw 今から片付けて帰ります』



YG「お・・マジか」




『え？』




YG「俺今日は一日仕事で帰れないんだわ」



『そっかぁ、残念w』




YG「大邱にいるんだけど、もし、よかったら・・大邱に寄らない？」





釜山からソウルに帰るのに大邱に寄ることは十分可能だ

どうせ帰り道だし




『全然大丈夫だけど・・いいの？仕事でしょ？』




YG「仕事昼には終わるからさ、その後どっかいこ！俺大邱案内するよ！」




『ほんと？！やったー！じゃあ楽しみにしてる！スーツしかないから釜山で服買ってから行くね！！w』




YG「あー・・服は、こっちで買おうよ。買い物付き合うし」




『え、いいの？！じゃあそうするね！仕事終わったら連絡して！私も、着く時間わかったらカトクしておくから』



YG「ん。じゃあ後でな」



『うんまたね』



ピッ




地の底を這う勢いだった私のテンションは一気に天国まで昇ったw




『よし、とりあえずホテルで浮腫み取りだけでもしてもらおうっと♪ 』



ルームサービスでエステを頼みスッキリした顔で大邱に向かった

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