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YG「は？」
『え？』
険しい顔になった目の前の人は急に不快感をあらわにした
YG「あんた俺になんかしようとか思ってる？」
『はああ？？？違うし、優しさだし！』( ﾟдﾟ)
私も思わずタメ口に
お隣さん「俺が芸能人って知ってて言ってんだろ？何が狙いなの？」
『だから、ただの親切心だって！逆にあなたが深読みし過ぎ。芸能人だから不用意にウロウロできないと思って言ってあげたのにさ。そんな風に思われてまで別にいーよ。いくら非常事態でも住人の寝床の確保まで管理人の仕事じゃないし。管理会社から連絡来るまでお待ちください。私もう仕事終わりだから。帰る。』
ほんとに親切心だったのに。
ちょっと(いやかなり)怪しい提案に聞こえたかも知れないけど、でもかわいそうだから言っただけなのに。
お隣さん「あ、ちょっ待てよ・・・悪かった。職業柄、疑い深くて。」
『もういいです。』
私がエレベーターへ向かうと、彼もエレベーターへ。
なんでこんな時に限って他のエレベーターは点検中なんだ。
一緒のエレベーターとか・・
お隣さん「どこいくんだ？仕事終わりなんだろ？」
『帰るだけです。』
お隣さん「ここに住んでんのか？」
『何か文句でも？管理人は住んではいけない規則なんてありませんけど？』
お隣さん「文句じゃねーよ・・」
カードをかざして閉じるボタン |＞＜| を押す。
ここのエレベーターはカードキーで動く。だから階層ボタンもない。住人のプライバシーに配慮しているのだ。
どんどん昇るエレベーター
隣にいる彼は、途中の階で止まらないのが不思議なのか、階を表示するモニタと私を交互にみている
ーピンポン♪ 40階ですー
扉が開く
玄関ドアの前に立った私を見て
お隣さん「嘘だろ・・」
『嘘じゃないですけど？それじゃ、お気をつけて。お隣さん。』
ピーピロリ♪
ガチャ
バタン
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Kojima-Yurina(プロフ) - ミンの甘露煮さん» はい！こちらこそ，宜しくお願いします！m(_ _)m (2022年10月23日 11時) (
レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» コメありがとうございます！引き継ぎよろしくお願いします☆ (2022年10月23日 11時) (レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina(プロフ) - ミンの甘露煮様，初めましてm(_ _)m このお話凄く面白いです！ﾆｺ(*´꒳`*)ﾆｺ続き，楽しく読ませてもらいますね。 (2022年10月10日 7時) (レス) @page50 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - ルルさん» コメありがとうございます。相変わらずの亀更新ですが、今後ともよろしくです！ (2022年10月2日 3時) (レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - まろんさん» コメありがとうございます。またちょろちょろと更新するので見に来てくださいね。 (2022年10月2日 2時) (レス) @page39 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年4月9日 16時
