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"生年月日は？"
見るからに高そうなふかふかソファに
足を組んで座るジョングクから飛んでくる質問
ー1993年9月1日です。
JK「え、年上・・ってか誕生日、僕と一緒・・」(嫌そうな顔)
『そうなん、ですか・・なんか、すみません？』汗
"出身は？"
ー日本の大阪です。
JK「日本人なの？」
『国籍は韓国です。日本とのハーフで。』
JK「大阪ってことは、たこ焼き好き？」
『え？えぇ。』(急に食べ物の話？)
"趣味は？"
ードライブ・・ですね
JK「車持ってんの？」
『いえ、持ってないです。』
JK「なんだそれ。」
"特技は？"
ーえ・・料理です、かね。
JK「へぇ。得意料理は？」
『・・卵焼きです。』
JK「・・・」
ジョングクは面接官並みに？お見合い相手並みに？色々と私のことを聞いた。
イヤイヤながらも私という存在を受け入れるように努力してくれているのか、
はたまた
私にとって不都合な何かを聞き出し、ここから追い出すためのネタに使おうとしているのか、、
真相は闇の中だ。
終始眉間に深い皺が入っているのだけは確かだけど。
ま、無視されるよりはいいかな。
JK「じゃあー」
18個目の質問が始まろうとした時、
玄関のドアが開く音がした。
JK「あ、ヒョンだ！」
音に敏感に反応したジョングクはソファから立ち上がり、
嬉しそうにぴょんぴょんと飛び跳ねながら玄関へと消えていった。
『ふぅ』
疲れた・・
初対面の相手にここまで自分の話をしたことがあっただろうか・・
いや、ない。
あの子戻ってきたら質問の続きするのかな？
もう部屋行きたいんだけど。
ってか私の部屋って、本当に用意してくれてるのかな。
ここにいることも嫌って言ってたから・・もしかして、部屋ないのかな？
え、リビングで寝起きする系？
ここ広いからテントでも買えばキャンプ的な感じになるかな？
お、それはそれで楽しいかも・・
なーんてことを考えてたら、
「ヌナァ〜」
聞き覚えのある
低くて滑らかな声が聞こえてきた。
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ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました！もう完結済みですので、検索してみて下さいね！ (1月29日 20時) (
レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます！ いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです！ジンさんの小説楽しみにしています！ファイティン！ (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます！次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました！とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね！また新しいお話楽しみにしています！ファィティン！(返信遅くなってすいません！)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います！ (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2023年12月1日 12時
