8 ページ8
スーツケースを開けてみると、、、
パンパンに入れられた札束の山。
『ぅわ・・』
すご。
こんな札束の山見たことない
家にこんなに現金があるなんて・・この子タンス預金派?
JK「それだけあれば新しい部屋契約できるでしょ、キムさん。」
『キムではなく、パクです。』
スーツケースを閉じ、彼の元へ
コロコロ
JK「めんどくさ・・・誰でもいいですけど、不足したらいつでも連絡下さいね。まぁ、僕のじゃなくてマネヒョンの連絡先ですけどね?」ニコッ
コロコロ
『あ、一緒に住むなら連絡先は知らないと困ると思うのでカトク教えて下さい。マネージャーさんのじゃなくて、ちゃんとジョングクさんのものですよ?』ニコッ
コロコロ
さっきから私とジョングクの間で行ったり来たりしてるスーツケース
最終的にジョングクへと突き返し、スマホの画面を差し出した。
JK「だから・・僕のは教えないし。」
『そうですか。では、私のだけでも知っておいて下さい。今日から同居人ですし。』
小さなメモ用紙にカトクのIDを書き、ジョングクに渡した。
JK「・・あんた本当に住む気なの?」
『はい。』
JK「僕が何言っても?」
『はい、約束ですから。』
本当は2人の生活なんだし、好きにさせてあげればって思うけど
社長と約束した手前、お金もらって社長を騙すことなんてできない。
あ〜ジョングクさんと言う通り、私って真面目なんだなw
JK「もぅ〜!!なんで一緒に住まないといけないの!信じらんない!最悪!!!社長のバカ!!サイテー!!ってか何で女の人指名したの!?スタッフなら男でもよかったじゃん!!テヒョイヒョンもありえないんだけど!!しかも美女でもナイスバディでもない普通の人!!!」
プイッと顔を背けた彼は言えるだけの悪口を言い、玄関収納からスリッパをポイッポイッと乱暴に出すと、
ハァーーと、大きなため息をつきながら部屋の奥へと歩いて行った。
883人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました!もう完結済みですので、検索してみて下さいね! (1月29日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます! いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです!ジンさんの小説楽しみにしています!ファイティン! (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます!次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました!とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね!また新しいお話楽しみにしています!ファィティン!(返信遅くなってすいません!)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います! (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年12月1日 12時