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『なんでこんなことに・・・』
JK「煩いな。知らないよ？」
バレるよ？って言いながら
ソファに座ってカメラをつけたグク
彼はその長くて逞しい足で暴れる私を器用に捉えたまま
配信場所のソファに座った
例に漏れずテヒョンも私の隣に着席していて
私はまたもやサンドイッチされている
名付けてグテサンドイッチ
(そのままかよ)
TH「大丈夫。多分映らないよ。多分ねwイヒ」(極小声)
隣の5歳児は相変わらず楽しそう
でも私はカメラが少しでも動こうものなら肩が映るので
声も息も押し殺して失神寸前
岩のように固まる私をスルーして
話題は兵役の事へ
"元気で行ってきます"
"僕たち、また会いましょう"
その言葉が聞こえた瞬間
心臓がドクンと大きく脈を打った
あぁ
2人とも、行ってしまうんだ
そうだよね・・わかってたつもりだったのに
隠しきれないショックでそこからは何も聞こえなくなって
気づいたら配信は終わってた
JK「・・ねぇ ねぇってば！ヌナ！」
『あっ、ごめん。』
JK「何固まってんの」
『あ・・いや、行っちゃうんだなって・・』
JK「当たり前じゃんw 前からわかってたでしょ？」
『そうだけどさ、、』
JK「え、"寂しくてヌナ泣いちゃう"って？w 言わないかw」
んははっと笑ったグク
今まさに
泣きそうって、言おうとしてたけど
TH「1"人きりなんて耐えられない！"って言っていいよ？w」
『だって・・』
それも言いたかったのに
そんな風に言われたら言えなくなっちゃうじゃん
黙ってしまった私を
2人は両横から挟んで笑ってくる
『笑わない、でよ・・っ』
JK「あーあ、泣いちゃった。テヒョンアのせいだよ。」
TH「え、俺？グギでしょ」
『2人のせいだからっ！』
いい年して
泣きたくなんてなかったのに
TH「大丈夫だよ。すぐに帰ってくるから。」
JK「そうそう。休暇ももらえるんだよ？」
『でも・・』
寂しくて寂しくて
どうにかなってしまいそう
TH「ヌナ、あっという間だよ。」
テヒョンの言葉通り
2人はあっという間に勤め上げ
ついに今日、私の元へ帰ってくる
彫刻お迎えはいらないよ!
家主雨降ってるから家にいてね!
『もう着いてるよw』
テヒョンがくれた
レインボーの傘をさして
これから私は言うの
『お帰りなさい！愛してる！』
完
終わり
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ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました！もう完結済みですので、検索してみて下さいね！ (1月29日 20時) (
レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます！ いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです！ジンさんの小説楽しみにしています！ファイティン！ (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます！次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました！とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね！また新しいお話楽しみにしています！ファィティン！(返信遅くなってすいません！)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います！ (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2023年12月1日 12時
