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"僕もヌナが好きですから"
す・・き・・?( ・∇・)
『えっ?!えええええ?!//』
いやいやいやいや!!
そんなわけないでしょ!!
JK「うるさいな・・もう元気が戻ったの?心配して損した。」
『そんなっ、だって好きだなんて言うからっ//・・いくら人類愛カテゴリーでもヌナを揶揄っちゃダメでしょ?!』
ドキドキしちゃうじゃない!
破壊力ハンパないんだから自覚してよ!
JK「は?何言ってんの?なに、人類愛って。ウケるんだけど。」
『だってジョングクさんが好きなのはテヒョンでしょ。私は女だし、普通だし、、あ、わかった!飼い犬が可愛いみたいなもんか。』
JK「バムと比べないでよ。バムの方が可愛いにきまってるじゃん。」
『はぁ?!』
JK「ふはっw 」
優しく笑ってたジョングクだったけど
2秒後に空気を一変させた。
JK「それはそうとさ、ヌナ。」
スッと細めた目から
鋭い視線
『は、い。』
え、なんか怖い
JK「さっきのこと詳しく話してもらいますよ。」
『え、、あ・・の・・』
TH「グガ、それは・・」
テヒョンがやんわり止めてくれるけど
そんなのはジョングクになんの効果もない
JK「もう僕に隠し事なんて、するわけないよね?ヌナ。」
魔王オーラ全開のジョングクに、
はい、と答える以外の選択肢はない。
あれは
私が高校生の時だった
==
ジャバッ!!
『きゃっ!!』
トイレに行ったら個室の上から
突然降ってきた大量の水
と、
扉の向こうでケラケラと下品に笑う女の声
女「ほんっとウザいよね〜。一生そこから出てこなくていいよ。」
女「人の男にちょっかい出すなんてさ、サイテー女のすることだよね。こんなのが同じクラスなんてこわーい。」
女「やっぱ日本の女って淫乱なんだよ!可愛くもないくせに調子乗んなっての。」
キャハハハハ!!
聞き覚えのあるその声たち
聞き覚えのない出来事
突然のことに
私は一言も、声を出すことができなかった。
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ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました!もう完結済みですので、検索してみて下さいね! (1月29日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます! いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです!ジンさんの小説楽しみにしています!ファイティン! (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます!次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました!とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね!また新しいお話楽しみにしています!ファィティン!(返信遅くなってすいません!)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います! (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年12月1日 12時