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TH「ヌナは、、水が怖いんだよ。」
JK「え・・?」
頭の上から2人の声が聞こえてゆっくりと目を開けると、ジョングクがこぼれ落ちそうな目で私を見てた。
JK「あ、ヌナっ!!」
TH「ヌナァ!!」
『2人とも・・・ウグッ!!』
変な声が出たのは私のせいではない
ゴリマッチョうさぎと細マッチョ熊さんに
同時に抱きしめられたから
TH「バカァ!!なんでカトク見なかったの!!!」
JK「バカっ!なんでお風呂入ったの!!!」
『え、、バカって、え、カトク?え、ゴメンなさい?』
そんなバカバカ言わなくてもいいんじゃないの?
ん?
お風呂・・
あ。
私、お風呂・・入って・・
確か上からシャワーが出てきて・・
『はっ!!裸!!///・・じゃなかっ、た?』
体を見るけど服を着てる
あれ
TH「俺が着せたよ。」
『あっ// あの、その、、ごめん・・//』
JK「ヒョン手慣れてたよ。さすが、元彼だね?」
TH「え」
『え』
TH「あれ、ジョングギ気づいてたの・・?」
JK「何となく疑ってましたけど。ヒョンがあまりにも自然に服を着せるので確信に変わりました。」
『隠してて、ごめんなさい。。』
こんな形で
知られる事になるなんて
JK「だから嫌いだったんだ。ヌナは嘘つかないって信じてたのに。」
『・・っ』
ジョングクさんのこと、傷つけてしまった
私のせいなのに
胸が苦しくて
辛くて泣けてくる
『ほんとに、っ、ごめんなさい!』
TH「グガ、ヒョンも悪いんだよ。黙ってたのは俺も一緒なんだ。」
JK「ええ、ヒョンも悪いです。悪党です。恋人に隠し事するなんて酷い。しかも元カノと同居させるなんて、根性が腐ってます。」
立ち上がったジョングクは
ソファに置いてあったTATAのぬいぐるみを
思いっきりテヒョンへと投げた
バシッ!
TH「いっ!・・ごめん。」
JK「バカ!ヒョンのバカ!ヌナのバカ!」
バシッ!
今度はレインボー柄のキティーちゃんが飛んでくる
『「ごめんなさい!!」』
JK「はぁー・・・でもしょうがないから許してあげます。」
『へっ?』
TH「グガァ!」
パッパと両手を払ったジョングクは
私の前でしゃがみ目線を合わせた。
JK「僕もヌナが好きですから。」
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ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました!もう完結済みですので、検索してみて下さいね! (1月29日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます! いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです!ジンさんの小説楽しみにしています!ファイティン! (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます!次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました!とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね!また新しいお話楽しみにしています!ファィティン!(返信遅くなってすいません!)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います! (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年12月1日 12時