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JK side
ソロアルバムの打ち合わせ後、飲み会に参加した。
「・・匂うな。くさ。」
店の中にいる時は気づかなかったけどタバコとか、香水とか色んな匂いが染み付いてて、嗅覚が敏感な僕にはしんどい。
すぐにお風呂に入ろう。
「ただいまー」
靴を脱ぎながら着ていたパーカーも同時に脱いでいく。
ズボンのポケットから鍵とスマホを取り出すとテヒョンイヒョンからカトクがきてた。
テヒョンイヒョンジョングガ。シャワーヘッド壊れちゃった。天井からしかお湯出ないよ。
「はいはい〜わかりましたよ〜」
入れないわけじゃないなら問題ない。
風呂風呂♫
早く入りたかった僕は
ノールックで洗面室のドアを開けた
うちの家はお風呂がガラス張りだから、いつもならヌナが入ってないか必ず確認するのに今日だけはそれをしなかった。
今思えば
それがよかった。
ヌナがお風呂場の床に倒れてたから。
「えっ！！ヌナっどうしたの！！」
ガチャ！！
慌ててお風呂のドアを開けると
「冷たっ！」
シャワーから出ていたのはお湯じゃなくて水で
ヌナは冷たい体で震えてた。
僕は蛇口をしめ、着ていたパーカーを脱いでヌナに着せ、抱き上げた。
『ジョ・・グ・・さ・・』
リビングへ入りソファの上にあるブランケットを片手でなんとか広げヌナをゆっくりとその上に下ろす。
「ヌナっ、ヌナ大丈夫っ？あぁ、僕どうしたら・・」
少しでも温まるようにガタガタと震えるヌナをパーカーの上から体を摩りながらどうすればいいのかパニックな頭でなんとか考える
えーっと、、えーっと、、
何すればいい？！
しっかりしろ！僕！！
「あっ！！きゅ、救急車だ！！」
スマホを手に取るけど
救急車って何番だっけ？！
112？
119？
あー！！もう僕のバカ！わかんない！！
テヒョンイヒョンに電話しようとしたら
タイミングよくヒョンが帰ってきた。
「ヒョン！！！ヌナが！！」
TH「ジョングガどした？！」
僕の腕の中で震えてるずぶ濡れのヌナを見たヒョンはこれまでの状況を悟ったかのような顔で
TH「大丈夫だよ。ヌナは大丈夫。」
そう言った
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ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました！もう完結済みですので、検索してみて下さいね！ (1月29日 20時) (
レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます！ いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです！ジンさんの小説楽しみにしています！ファイティン！ (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます！次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました！とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね！また新しいお話楽しみにしています！ファィティン！(返信遅くなってすいません！)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います！ (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2023年12月1日 12時
