25 ページ25
あの日を境に
ジョングクは今までの態度を180度変えた
JK「ヌナ、今日はサムギョプサルが食べたい。拒否権なし。」
本当に普通に接してくれる
上から目線はそのままだけど
TH「おぉ!ジョングガナイスゥー!今晩は俺も一緒に食べれるから、キムチポックンパも作ってよヌナ!」
『はい、わかりました。』
JK「ヌナ?」
『あ、、うん。わかった。』
ジョングクから敬語禁止令が発令され、別々にとっていた食事も出来るだけ一緒に食べることになった。
TH「じゃあヌナ、いってくるねぇ〜」
ギュッ
『いってらっしゃい、テヒョン』
TH「グギ〜先に行ってるね。」
ギュッ
JK「んー。また後でね。」
出かける時の挨拶も先にしても文句言われないし
テヒョンが出て30分後
JK「僕も行ってくる。」
『うん、いってらっしゃい。』
ギュッ
ジョングクとだってハグの挨拶をするようになった
ドアの閉まりぎわ、隙間から手を振るジョングクに手を振りかえす私は
どんな顔しているんだろう
2人とこんな風に普通に過ごせて嬉しいけど
心が苦しい
==
社長「どうだ?あの2人との生活は。」
重役会議の後
秘書室に戻った私に社長が問いかけた
『えぇ。順調・・です。』
社長「君にして良かったよ。今のところ2人で配信してることもないみたいだしね。」
『そう、ですね。』
私は適任じゃないですよ、社長
社長「ん?何かあったのか?」
『い、いえ!何もありません。』
あるけど
社長「そうか。引き続き頼むよ。」
『はい』
社長が部屋を出て行った後
秘書室には私の大きなため息が響いた
883人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました!もう完結済みですので、検索してみて下さいね! (1月29日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます! いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです!ジンさんの小説楽しみにしています!ファイティン! (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます!次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました!とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね!また新しいお話楽しみにしています!ファィティン!(返信遅くなってすいません!)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います! (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年12月1日 12時