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オモオモ



『えっ、、嫌・・では、ない、です。よ?』




上目遣いのキュルキュルうさぎの目に
心臓が破れそうになった







JK「何でそんな、しどろもどろなのさ。やっぱり嫌なんでしょ・・」



『いえ、そうじゃなくて。てっきり、、嫌われてると思ってたので。』




JK「嫌ってたよ、普通に。」





『は、はぁ・・』



どストレートにどうも。






JK「でも・・悪い人じゃなさそうだから。料理も・・まぁ、不味くはないし。その、、これからはうわべだけじゃなくて、、同居人としてちゃんと接しようと思って。」



『あ、ありがとうございます?』








JK「ヌナは、僕にウソつかないでしょ。いただきます。」







トクン




ラーメンをすするジョングクを見ながら
チクリと胸が痛んだ





"ウソつかないでしょ"





私は結局
テヒョンとの過去を打ち明けていない





これって、

ジョングクに嘘ついてることになる・・よね。





ヌナと呼んでくれたジョングク

私、早速裏切ってるのか・・






テヒョンとのことを言ったら
一歩近づいた距離は、確実に離れてしまう


ずっと嫌いでいてくれたら
本当のこと言えたのかもしれないけど

距離が離れてしまうかと思うと
言う勇気が出ない



私はジョングクさんに



"もう嫌われたくない"と、思ってしまった。



















心で葛藤していたら
リビングに現れたテヒョン





TH「あ〜いい匂いがすると思ったら、ジョングギいいもの食べてるじゃん〜」




JK「あ、ヒョンも食べたい?」


TH「うん、一口。」






JK「しょーがないなぁw あーん」


TH「あーん。。。うん!おいひいー!」





グテグテしてる2人を見ながら
何とも言えない気持ちになる







今言う?

いや、ダメだ




テヒョンにまで口止めしてるんだし


"ヒョン!なんで隠してたの!!"




ってなるのが目に見えてる







TH「ヌナァ、俺もラーメン食べたい。イヒヒ。」



『うん・・作るね。』










はぁ

はじめに話しておくんだった・・・


私のバカ




ごめんジョングクさん

ごめんテヒョン

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設定タグ:ジョングク , テヒョン , BTS   
作品ジャンル:恋愛
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ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました!もう完結済みですので、検索してみて下さいね! (1月29日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます! いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです!ジンさんの小説楽しみにしています!ファイティン! (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます!次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました!とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね!また新しいお話楽しみにしています!ファィティン!(返信遅くなってすいません!)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います! (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年12月1日 12時

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