検索窓
今日:51 hit、昨日:191 hit、合計:174,172 hit

20 ページ20

コンコンコン


控えめにノック



カチャ




『テヒョン・・?』






スポドリとメイク落としを持って寝室に入ると
ちょうど起きたっぽいボサボサ頭のテヒョンがいた





『テヒョン・・具合どう?』




近づいておでこに手を当てる






TH「だいぶ、いいよ・・」



ウルウルした目で見つめてくる

ペンが見たら鼻血もんだろうな・・






『でもまだ熱いね。お粥作ったの、食べれる?』


TH「ん・・」













食欲はあったようでお粥をペロリとたいらげたテヒョンの口にまた解熱剤を放り込む




TH「ヌナこの1ヶ月で料理上手くなったね、、ジョングギもいつも美味しいって言ってるよ。」



『え、そなの?そんなの聞いたことないよ?』



せっせとテヒョンのメイクを落としていたが
ジョングクが私の料理を褒めていたという驚愕の事実に持っていたコットンを落としそうになった。






TH「ヌナに面と向かって言うのが照れ臭いのかもね。グギ、ヌナのこと毛嫌いしてたから。」


『そう?今でも嫌われてると思うよ?』





TH「そんなことないよ。俺がいない間、グギのトレーニングに付き合ってあげてるんでしょ?仲良いじゃん。」



『単なる錘代わりだよ。重いからちょうどいいって。酷くない?テヒョンから注意しといてよ。年上を敬えってw』






TH「・・俺、、ちょっと妬いちゃうな」



『へ?』




どこからきたのその思考








TH「グギをヌナにとられそうだし、グギにもヌナをとられそう。」


『そんなこと・・』




あるわけないじゃん





TH「俺、どっちも手放す気ないから。」



体温の高い手が私の頬を撫で
三白眼がゆっくりと私を見上げた








『・・・っ』





どっちも・・・とは?


私、、なんで含まれてるの






あなたが大切にしてるのは

ジョングクだけでしょ

21→←19



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (250 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
883人がお気に入り
設定タグ:ジョングク , テヒョン , BTS   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» 一挙公開しました!もう完結済みですので、検索してみて下さいね! (1月29日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ジンさんの小説絶対見ます! いつ頃に最新するか教えていただけたら嬉しいです!ジンさんの小説楽しみにしています!ファイティン! (1月26日 23時) (レス) id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTSj.mj.kさん» ありがとうございます!次はジンさんの初お話です。見ていただければ嬉しいなっ⭐️ (1月24日 12時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
BTSj.mj.k - ラストの話見ました!とてもよかったしグクとテテにサンドされるっていいですね!また新しいお話楽しみにしています!ファィティン!(返信遅くなってすいません!)>з<ñ (1月22日 0時) (レス) @page50 id: 1ea5d65cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - BTS j.mj.kさん» テヒョンっぽいかな〜って思いながらw バンタンは基本全員優しさでできてますよね。次回ついにラストです。サラッと終わりたいと思います! (1月17日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年12月1日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。