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翌朝

私を迎えにきたマネオッパは
私を乗せると早々に高速道路へ乗った


地方だろうか



スケジュールに場所の記載がなかったから
どこまで行くのかはわからない










『ふわぁああ〜』




まぁいいや一眠りしよ

昨日結局ほとんど寝れなくて寝不足だし










ZZZ









ついたぞー、という声で目を開けると目の前には









『・・・なんで空港?!?!』









仁川国際空港のターミナル入り口





開いた口が塞がらない私にマネオッパは



"あれ、言ってなかった?わり。"



と、全く悪びれずに言った








マネ「行くぞ。打ち合わせは機内でするらしいから〜」



『機内って・・一体どこいくの?』



マネ「タイだって。パスポートは俺が持ってるから安心しろ〜」




『・・・』





本当色々急すぎる

その割に必要なものの準備しっかりしてるし



このマネ
段取りがいいのかなんなのかわかんない







ってか私パスポート預けてたっけ・・?



もういいや

考えるの面倒くさくなってきた・・














出発ゲートをぬけるとそこにあったのは
プライベートジェット





『嘘でしょ・・』



プライベートジェットなんてさすがユンギだけど
こんな狭い空間で6時間弱一緒に過ごすの?




気まず過ぎる








マネ「進めよ。おいてかれるぞ。」





タラップの途中で止まった私を
マネオッパは機内へと押し込んでいく



むしろ置いていってほしい
マネオッパだけ行っておいでよ


















スタッフ「Aさん、よろしくお願いします!」


『あ、こ、こちらこそ!よろしくお願いします!』





スタッフ「奥へどうぞ。離陸したらミーティング始まりますから。」



『はい・・』







空中ミーティングなんて
人生初だわ







言われた通り奥の方に進むと
間隔の広いシートの向こうにソファみたいなのがあってその向こうに簡易ベットみたいなものまである




そしてそのさらに向こう




ミーティングができる机の所に


彼はいた









『よろしく、お願いします。』





ぎこちなく挨拶した私に





YG「よろしく」





スッと差し出した彼の右手は

前に触れた時と同じくすぐに離れていった

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設定タグ:BTS , SUGA , ユンギ   
作品ジャンル:恋愛
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ミンの甘露煮(プロフ) - 名などないさん» コメありがとうございます!楽しんでいただきよかったです🫶新しい作品書きかけてますので、またご覧いただければ幸いです☺️ (3月25日 20時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
名などない - 本当に面白いお話でした! (3月25日 20時) (レス) @page50 id: 2206d7c546 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2024年2月16日 20時

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