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『ただいま・・あっ』
玄関ドアを開け室内に入ると
ユンギさんに抱きしめられた
YG「全く、、心配させんなよ。」
その身体は朝よりも冷えていて、
外の暖かさと反比例するほど
『ごめんなさい。。』
YG「何で公園なんかにいたんだ。朝早くに仕事行ったろ?」
『お休みしたの。』
YG「何で。体調悪いのか?」
『ユンギさんと、一緒にいたくて・・』
私がそう言った瞬間
ユンギさんはガクッと膝から崩れ落ちた
『ユンギさんっ!大丈夫?!』
YG「悪いw 安心したら、力抜けちまったわ。」
ハハハと笑うけど、
その顔は青白く生気がない
『ユンギさん、、何を隠してるの?』
YG「え?何をって、何も隠してねぇよ。」
一瞬泳ぐ黒い瞳
『嘘つき。ユンギさん、体調悪いんでしょ?』
YG「・・・」
『神様は嘘ついたらいけないんだよ。おばあちゃんが言ってたんだから!』
YG「・・・嘘つけw ミソはそんな事、一言もいってねぇだろ。勝手にミソの名前を使うなw」
『・・・バレたか。でも、、』
YG「あぁ、悪かったよ。体調・・確かに良くないんだ。風邪、引いたかな。」
嘘ついてごめん、と私の頬を撫でるゴツゴツした手
私はその手に顔を擦り寄せた
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ミンの甘露煮(プロフ) - けぃたんさん» コメありがとうございます!ピッカピカにしてきてくださいね!いい事あるかも〜?❤︎ (9月4日 11時) (レス) @page40 id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
けぃたん(プロフ) - とてもいいお話でした。トイレ、綺麗にしてこよ〜 (9月4日 9時) (レス) @page40 id: 17b7ddcd96 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - 紗菜さん» 帰ってきてくれて本当によかった。甘露煮もこんな素敵な旦那さん欲しいです。ユンギさんがいたら、仕事頑張れますw これからもよろしくお願いします⭐️ (9月4日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
ミンの甘露煮(プロフ) - アイリさん» 気に入って頂けてよかったです!ユンギさんの猫背は何故か可愛いの、何ででしょうかw これからもよろしくお願いします⭐️ (9月4日 8時) (レス) id: b88aa79b26 (このIDを非表示/違反報告)
紗菜(プロフ) - 神様が恋をしたら、素敵な旦那さまになりました。お帰りなさい。ユンギさん。素敵なお話、有難うございました。 (9月4日 6時) (レス) id: fe6f9b54b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年9月2日 0時