乾杯 ページ33
「「センイルチュッカハムニダァ〜♪」」
ジウやジミンも参加して始まったユンギの誕生日&成人パーティー
"ケーキうまっ！！！！"
"鮎の塩焼きうまっ！！"
とモグモグしてるユンギの前に
JU「ユンギ〜、これ私からのプレゼント！」
ジウが手渡したのは
いかにも高級！って感じの黒くて細長い紙袋
YG「ジウヌナありがと！！開けていいっ？」
大好きなジウからのプレゼントにキラキラ笑顔のユンギ
JU「もちろん」
紙袋から出てきたのは・・薄茶色の木箱
パカっ
その木箱の中にあったのは、
YG「ドンペリ・・ってなんだ？」( ˙-˙ )
『ド、ドンペリ？！』( ﾟдﾟ)
JU「ふふ。祝い事といえばシャンパンでしょ」(*´꒳`*)
なんとも
酒豪のジウらしいチョイスだけど
高級すぎてビックリ！
JU「ユンギの初めてのお酒はヌナがあげちゃう❤︎」
げっ
『ジウー！』(๑•ૅㅁ•๑)
JU「はいはい、妬かないの〜w」(￣∀￣)
飲みたくなったら飲んで、というジウに
今飲む！とルンルンのユンギは早速栓を開けた
ポンッ！と開いた瓶からグラスに注がれた金色の液体
チビっと一口飲んだユンギは
YG「お？結構美味いわ」
と残りをクイッと飲み干した
JM「おー！いい飲みっぷりだなユンギヤ！今日はヒョンととことん飲もうっ！！」
『ちょっとジミナ！今日が初めてなのに倒れたらどうすんの？！』
JU「オンマw」
シャンパンを水みたいに飲み干してケラケラ笑うジミンとジウ
私なんてまだ一口しか飲んでないよ？
みんな早すぎじゃない？！
YG「心配しすぎw ほどほどにするよ」
JM「ユンギヤ、これはヒョンからだよ」
モチモチしたほっぺでムフフと笑い差し出してきたのは
またしても黒い紙袋
でも今度は結構大きいし重そうだ
JM「開けてみて」
出てきたのは・・黒い木箱
パカっ
YG「わー！ヒョン！これ、欲しかったやつ！」
"最高"
とでも言いたげなユンギの顔
そんなに喜ぶものってなんだろうと覗いてみると
『うわ！これもきっと高いやつ！！』
出てきたのは、
コーヒーミルに、注ぎ口が細いおしゃれなケトルなどなど道具一式とコーヒー豆
JM「いい仕事はいい道具からって、よく言うでしょ？」
"もっと腕磨いて俺に最高のコーヒー飲ませてくれよ"と、
ジミンは糸目で笑った
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2023年6月6日 21時
