私が猫を飼った日【YG】2 (ページ31)

今日:28 hit、昨日:12 hit、合計:78,582 hit

初めてのページ31

キスから始まった私たちの夜

服を脱がすのも
下着を取るのも
私自身に触れるのも

ユンギにとって全てが初めての行為

私もユンギにお風呂を教えて以来直に触れたことなんてなかったから

私たちはゆっくり
お互いに触れ
お互いの温もりを感じた

じれったいけど甘い

そんな時間

YG「A・・上手くできなかったら、、ごめん」

恥ずかしそうに言うユンギが堪らなく可愛くて

"そんなこと、気にしないで"

そんな思いでユンギの鼻先にキスを送る

『大好きよ、ユンギ』

＝＝

チュッ

私の肩に触れる
柔らかな感触

『んっ・・・』

身を捩ると腰に感じるダルさと痛み

薄目を開けるともう朝だった

『まぶし・・』

YG「ヌナ、おはよ」

目の前には満たされた笑顔のユンギ

『おはよ・・ユンギ・・』

反射的に口角が上がるが
まだ眠くて自然に閉じる瞼

YG「ヌナ、起きて」

今度は唇にキスされる

YG「なぁ、シャワー浴びなきゃ風邪ひく」

『ん・・』

確かに昨日はかなり汗をかいた
それなのにそのまま寝落ちしてしまったから至る所がベタベタだしさっぱりしたい気持ちはある

でも！私はまだこの気恥ずかしくてまったりした時間を過ごしていたいのに・・ゆさゆさと揺らされる体

『ん〜！起きるよ〜！』

ググーっと伸びをしてそのままユンギに抱きついた

『と見せかけて、まだ寝る〜』

YG「おい・・」

お互い何も着てないから直に感じる体温が気持ちいい

『だって寝不足だもん』

YG「それは・・」

『腰も痛いし、すぐに動けない・・ユンギがあんなにするから・・』

ユンギのせいじゃないけどちょっと意地悪w

でも自分から誘っておいてなんだけど
あんな時間から3回もするとは思わなかった

(若さって怖い)

YG「・・悪い」

自分が悪いと思ったのか
シュンとしちゃうユンギ

『うふっw』

つい揶揄いたくなる可愛さ
もう罪だね

『じょーだんだよw 昨日は・・』

"気持ちよかったです"

そう耳元で言うと

みるみるうちに真っ赤になるユンギの上半身と主張してくる下半身

『あ・・//』

YG「これは、、俺のせいじゃねーからなっ/// 」

『えっ、、うぉっ！！//』

この後のことはご想像にお任せしますw