私が猫を飼った日【YG】2 (ページ24)

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元彼今彼ページ24

バンッ！！

という激しい音とともにユンギは事務所に入ってきた

YG「A大丈夫かっ！」

『あ・・太もも火傷しちゃって、、』

YG「お、、」

ユンギは机に座る私と、その横にある脱いだデニム、そしてジンのジャケットからはみ出た私の足を見て固まった

JN「おい！」

固まるユンギの前にジンが慌てて立つ

JN「マー！なに勝手に入ってきてんだよ！」

YG「オーナーこそ、なに勝手に脱がしてるんですか！！！」

狭い事務所の中でワーワー言い合いをはじめた2人

『ねぇちょっと待って。ストーップ！！』

JN「・・っ」

YG「・・っ」

『そんな大声出したら外に聞こえちゃうでしょ？とりあえずユンギ、その氷ちょうだい。』

YG「あ、あぁ。」

ユンギから氷とタオルを受け取り太ももに当てた

ジンがおしぼりで冷やしてくれていたからヒリヒリはだいぶマシになってたけど、やっぱり氷で冷やすと楽になる

『ジナもユンギも言い合いしないで。ユンギ、ジナは手当してくれてただけなの。あと、ごめん、言ってなかったけど、ジナは私の元彼。』

YG「元・・彼・・。」

『ごめんね、なんか言いづらくて。』

悲しい顔になってしまったユンギ

あぁ傷つけちゃったな・・

『あとジナ、これもまた言ってなかったけど、ユンギは私の彼氏』

JN「お前言ってないこと多すぎだろ・・ってええええええぇぇ！！！！！」

声でか！
耳痛いよ！