私が猫を飼った日【YG】2 (ページ12)

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おやすみのチューページ12

YG「なに？w そんなに見つめられたら穴あきそうなんだけど？w」

髪をワシャワシャ拭きながらこっちへやってきた

『なにって・・』

さっきの続きがしたいんですよ
あなたともっとキスがしたいんですよ

そう言いたいけど

『髪、乾かさないと風邪ひいちゃうよ？』

飢えたキス魔の変態年上女って思われたくなくて素直に言えない私

YG「じゃあAが乾かしてくれる？」

今、語尾にハートが見えたよ

何その可愛い言い方

好き←

『かわいこぶってるしw』

YG「いいだろ？前ドラマでやってたんだよ。彼女に髪乾かしてもらうってやつ。あの時は"髪くらい自分で乾かせよ！"って思ってたけどさ、今は乾かして欲しいって思うw」

"彼女ができると、変わるもんなんだな"

なんて
またまた可愛いこと言うし

『ふふw いいよ？』

何だってしてあげたくなる

YG「やった！」

少年みたいな笑顔の"彼氏"

うふ///

YG「もう乾いてると思うけど？w」

『あ、ほんとだ』

あんまりにも気持ちよさそうな顔して乾かされてるから
可愛くて嬉しくてついついいつまでも乾かしてた

もう髪の毛一本まで可愛く思えるの

私、変態通り越してなんかの病気かな？

YG「なぁ」

『ん？』

YG「おやすみのチューって復活しないの？」

『えっ？！』

唐突に"チュー"の単語は刺激が強い(特に今は)

『ふ、復活しよっか//』

しますします！！
そんな制度あったの忘れてたよ！

YG「ん。あれさ、なんで無くなってたの？w」

『あれは・・』

ユンギのこと、意識しちゃうからに決まってんじゃん

『ユンギ、人間になったし？』

YG「へぇ？別によかったのに。」

よかったとは？
してても気にしなかったってこと？

『ユンギは・・』

YG「ん？」

『いつから私のこと、、好きなの？//』

私はドギマギして聞いたのに

YG「猫の時から。」

ユンギはサラッと答えた

『そんな、前から・・？』

YG「ん。」

『他に好きな人とか、出来なかったの？』

YG「え？出来てて欲しかった？w」

『い、いや！そう言うわけじゃなくて！』

YG「クックッw 」

だってそれにしては
キス上手いじゃん？

誰と、どこで練習したの？

YG「クックッw ずっとヌナで練習してたよw」