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あの人はこない ページ5

JN「それにしても、ヤー、こんな所に1人でいるなんて、何かあったらどうするんだ。マネージャーはどうした。」


『それはオッパも一緒でしょ?危ないじゃない。WWHが1人で出歩くなんて』




JN「俺は男で、お前は女だろ?それに俺は1人じゃない。あそこにみんないるよ。」



ソクジンは通りの向かいにハザードランプを点滅させている黒い車を指差す




"みんな"




そのワードに心臓がドクンと脈打った






『オッパ、、みんなって・・?』



JN「あ、あぁー。"ユンギ以外"のね。」




『そう、だよね。はは』



何を期待したの?私
ほんとバカだ

ユンギが来るわけないのに






オッパは自分のことでもないのに辛そうな顔をした



JN「Aヤ、ユンギともう一度話したらどうだ?"あの事"だって実際は・・」


『・・うん、違うよ。でもいいの。もう終わったことだよ。』






JN「でもお前まだ・「ヒョン!!!」



通りの向かいからマンネの大きな声が聞こえた







私が声に反応して見ると、大きな瞳を細めてあからさまに嫌な顔をしたジョングク





『嫌われてるわね、私。』


JN「すまないA。オッパがちゃんと躾けておくよ。」




『いいのよオッパ。あの子は、ユンギが大好きだから・・』






大切なヒョンを傷つけた女の顔なんて見たくないよね

今は1人で→←花びらたち



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設定タグ:BTS , ユンギ , SUGA   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2023年4月23日 13時

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