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YG「へぇ。契約者の権限強めだな。簡単に殺せるじゃん」
『そうだね。まぁ、それで世界のバランスとってるんじゃない？wわかんないけどw』
本当は他にも方法はあるけど・・まぁいいか。教えなくても
YG「ってかさ、俺に教えてよかったの？俺、嘘ついててあんたのこと殺す気かもしれないよ？」
『いいよ。ユンギなら』
YG「何で？初対面だろ」
『ただ、そんな気がするから』
YG「へぇ」
『あ、これからは私のことちゃんと名前で呼んでね』
YG「・・わかった」
私は、契約を結ぶのがユンギで2人目だ
1人目は、私の親友だった
その人は40歳の時、病気にかかりあっけなく死んだ
"怪我" には有効な私の血も、"病" にはほとんど効果はない
具合が悪くなっていく友を見守ることしかできなくて
ただただ、無力だった
それから私は誰とも契約せずに悪人の血を糧に生きてきた
大切な人を失うのが怖くて、辛くて
でもユンギは
救いたい、守りたいって思ったんだ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
私は今、
ある建物の玄関ドア前に立っている
ピンポン♪
「はーい」
ガチャ
開いたドアの向こうには
「えっ・・どちら様ですか？」
まんまるの目を見開いて固まった人物
『ユンギいますか？』
ニコッ
「ジョングガー！お前また確認せずに開けて・・ってどちら様ですか」
お目目くりくりボーイをサッと自分の後ろに隠し、険しい目で私を見る肩幅広めイケメン
『ユンギの彼女です。ユンギいますか？』
ニコニコ
「ナムジュナ！マネヒョンに連絡しろ！」
大きな声で叫んだイケメンは近くにあったハエ叩きを手に持つと真剣な顔で構えた
え、ニコニコするほど警戒されるってどういうこと？
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ミンの甘露煮(プロフ) - 下村早苗さん» コメありがとうございます。更新はちょっと止まってます。この後どうしようかなぁ〜と悩んでます。他のお話は何もしていないのですが、ずっと本日更新になってます。謎ですw 紛らわしいので、更新時間を消すように設定変更しました！亀更新ですが、よろしくです！ (2022年10月20日 21時) (
レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
下村早苗(プロフ) - お話32話から更新されていません(>▂<)後、ずっと本日更新になっていますが初めてお話を読ませて頂いて三日くらい経っていますが大丈夫ですか？本物のストーリーの続きが読める更新はいつですか？ (2022年10月19日 23時) (レス) id: 27bf09a1e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年10月14日 21時
