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YG「・・・な、に言って・・？！」
みるみる内に青ざめていく彼
私からできるだけ離れようと壁際まで目一杯さがってる
『そんな怖がらないでよ。はじめまして。私A。ヴァンパイアです』
よろしく
と手を出したが青年は固まったまま
『ねぇ、仲良くしよ？安心してよ、殺したりなんかしない。むしろ、あなたのこと危険から守ると約束する。その代わり、私に血をくれればいい。』
YG「何かの冗談・・」
『いやいや、あなたの怪我治したでしょ』
YG「あぁ・・」
にわかに信じがたいといった表情だったが、
ぶつぶつ独り言話して首を傾げたり、頷いたりした結果信じるに至ったのだろう
YG「ヴァンパイア・・ほんとにいるなんて・・」
『それが本当なんだよねぇ〜』
YG「日光は、大丈夫なのか？」
『ぷっw』
YG「何だよ」
『初めての質問がそれ？wユンギって面白いね』
YG「気になったんだよ」
『日光は大丈夫。長時間直射日光の下にいると喉の渇きが激しくなるけどね苦笑』
YG「なるほど」
『他には？』
YG「いくつ？」
『今年でちょうど100歳』
YG「おばあちゃんだなw」
『この種族にしては若いんだけど？w』
YG「どうやったら死ぬの？」
『・・ねぇ、早速殺す気？w』
YG「いや、そうじゃなくて、あんたが危ない状況がどんななのか知っておきたくて。俺の契約相手だろ？」
『え、優しいっ！！ユンギ優しいじゃん！』
感動してウルウルした
こんな人間まだこの世にいたの？！
『実はねぇ〜簡単に死ぬよw ほとんど人間と変わらないの。まぁ、ちょっと長寿なだけで』
YG「杭打つとか、十字架で溶けるとか？」
『ううん。契約者が私の心臓をナイフかなんかで刺せば即死。あっけないでしょ？まぁ契約者以外には私のことは殺せないけどね〜w』
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ミンの甘露煮(プロフ) - 下村早苗さん» コメありがとうございます。更新はちょっと止まってます。この後どうしようかなぁ〜と悩んでます。他のお話は何もしていないのですが、ずっと本日更新になってます。謎ですw 紛らわしいので、更新時間を消すように設定変更しました！亀更新ですが、よろしくです！ (2022年10月20日 21時) (
レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
下村早苗(プロフ) - お話32話から更新されていません(>▂<)後、ずっと本日更新になっていますが初めてお話を読ませて頂いて三日くらい経っていますが大丈夫ですか？本物のストーリーの続きが読める更新はいつですか？ (2022年10月19日 23時) (レス) id: 27bf09a1e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年10月14日 21時
