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『は？！』
脱げ？！
YG「肩の具合見るから。脱げよ。」
『初めからそう言ってよ。語弊がある・・ってか、脱がないし！何言ってんの？！』
YG「いいから。」
『よくない！』
YG「脱がないなら脱がすぞ」
『な、なにいって』
YG「心配なんだ。状態がひどいなら病院へ連れて行く。」
『そんな、ユンギが見たってわかんないでしょ？』
YG「少しはわかる。・・俺、肩の関節痛めてるんだ。」
『え・・・』
だから、あの時みんなあんなに心配してたの？
『私、全然知らなくて・・』
YG「デビュー前の話だ。知らなくて当然。」
『でも』
私も、もうメンバーなのに
YG「そんな顔すんなよ。あえて弱い部分見せたくなかったんだ。お前もだろ？」
『・・うん。』
確かにそうだ。
自分は見せないのに人のことは知りたいなんて、自己中だな私
YG「でも、今日、Aが話してくれたから、俺も話すよ。元々関節は弱かったんだけど、痛めた原因は、事故なんだ。」
『えっ！』
YG「バイク事故。みんなには、階段から落ちたって言ってある。隠れてバイトしてたから、怪我のことでメンバーから外されないように、クビにならないようにって黙ってたら、本当のこと言うタイミング逃してなw」
『そう、だったの・・』
みんなに話していないこと、
話してくれたのが嬉しかった
YG「悪かった。今日、お前にキツく当たって。特に調子が悪くてさ、そこにぶつかったもんだから、我慢できずに・・」
『私の方こそ、ほんとにごめん！もっと注意してれば・・』
YG「もういいんだ。やめよ？練習じゃよくあること。俺もお前に怪我させた。許してくれないか？」
『もちろん許す。ありがと。』
さっきまでのギクシャク感はなくなった
YG「よし。ってことで脱げ。」
『本気なの？』
YG「ああ。全部脱げなんていってねぇだろ？」
『・・・わかった』
YG「ここだろ」
肩に感じるユンギの指が
ピンポイントに痛いところを押さえた
『イッタ！！！』
YG「骨は大丈夫そうだけど、明日病院いけ。」
『う〜ん・・』
病院嫌いなんだよね
あの消毒液の匂い
心拍数の電子音
血
お母さんの事故を思い出してしまう。
『ジミナついて行ってくれるかな・・』(ボソッ)
1人で行く自信は100%ない
こう言う時は
頼りになるオッパが必要だ。
YG「Aはジミンが好きなのか？」
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いまいまい(プロフ) - お返事ありがとうございます✨ずっと作品は読ませていただいていたんですけど、今回はもう興奮し過ぎてコメントしちゃいました(￣▽￣;)どこまでも付いていきますよ❤️笑 これからも応援しています！ (2022年6月26日 22時) (
レス) id: 2bad6a42ee (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - いまいまいさん» わあー！ありがとうございます。どうぞ騒いじゃってください！w3章も引き続きよろしくお願いします⭐️ (2022年6月26日 20時) (レス) @page49 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
いまいまい(プロフ) - はじめまして。ユンギ大好きなのでヒャーヒャー騒ぎながら読んでいます🥰47話の最後‥思わず返事しました笑 (2022年6月26日 19時) (レス) @page49 id: 2bad6a42ee (このIDを非表示/違反報告)
ののん - わ！返信嬉しいです😭ありがとうございます！！なるほど。書いては消すんですね〜！大変ですね。これからも応援します！一生((え？ (2022年6月9日 21時) (レス) @page19 id: 168fbd5e50 (このIDを非表示/違反報告)
irisirislusfin(プロフ) - ののんさん» コメありがとうございます！いやぁそんなこと言ってもらえるなんて、ありがたき幸せ！書いては消し、書いては消しを繰り返して頑張ってます。これからも応援よろしくお願いします！ (2022年6月7日 21時) (レス) @page15 id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミンの甘露煮
| 作成日時：2022年6月5日 13時
